来週の日曜日が息子のコンクールです。長いようで短かった約4ヶ月。
これまでの子供コンクールから見てきて、今回が「一番練習した」という状況です。
(きっと他の子もそうだと思います)
他の子供達と比較をするコンクールの結果は、皆さんの頑張りの結果なので、私は結果はどうでもよいと思っていて、これまで練習して、できなかったことができるようになった息子に、すでに感動をしました。
「トリルはできるようになったけど、トレモロとかまだ知らないことあるし、まだまだだよね」
と息子が言っていたんですが、ここまで頑張った息子を見ると、私も今後もいろいろ頑張らないとなぁと、子供から刺激を受けているところです。
自分以外の他者への批評はいくらでもできるもので、子供の今の演奏にケチをつけることもできますが、学校行事、日々の宿題などの合間をぬって練習してきた結果を見てしまうと、まぁ、親としては、頑張ったと素直に感じます。
子供の頃のコンクールは通過点だと思うし、その結果をうけてピアノを続けるとか、続けないとかの判断もあっていいわけなので、あとは自分でやれる範囲で、あとで後悔しないように、今週すごしたらと、アドバイスして昨日は終ってます。
私には弾けないピアノを弾いていて、絶対音感がある時点で、私からみたらすでにすごいんだけどね。