ピアノが上手い下手

楽器を習っていると必ず出てくる話が、この技術的に上手いか下手かという話

これは私は料理の話しと全く同じだと考えている

音楽を創るのは、楽器と演奏能力だけではないというのは、料理でいったら、包丁と包丁さばきだけでないと言ったらわかりやすいでしょうか

だから出来上がった音楽、料理に感動するなら、過程や道具は、聞く側、食べる側にとっては必ずしも重要ではなくなる

もちろん許容できる範囲というのはあるだろうが、それよりも心が伝わってくるのか、何を伝えたいかの意志を感じれるかなんだと思う

あの人今日体調悪そうだなぁというのがすぐわかるように、気持ちがのっているかどうかが大事だと、わたしは感じる

だから、上手い下手は気にせずに、演奏してる姿がすばらしい場合に、感動している自分がいたりします

コンクールは、緊張する場所ですが、楽しい演奏が聞けることを、期待して私はいつも聴いてます

 

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