小学校の友達のピアノ発表会

今日は、息子の友人(女の子)のピアノ発表会があるので、参加してきました。それをメモします。

私の息子はカワイ音楽教室に通っているのですが、ピアノ教室は大手だけではなく、個人の先生がまだまだ活躍する世界です。

すでに、国語算数理科社会といった、学校の勉強の私塾となると、大手が一手に引き受けて、個人教室は残っていない感がありますが、ピアノ教室はそれとは色が違うというか、趣味の色が濃いので、まだまだ個人が生き残れる世界なのかもしれません。

そんな個人ピアノ教室について、興味がないわけでもありませんでした。他のピアノ教室のやり方や、レベルも見てみたいという思いが私には以前からあって、今回は家族揃って参加することとなりました。

会場は、区役所の庁舎ホールということで、個人教室ということを考えると納得の場所でした。

広さは、400人程度が入れる、小ホールといった場所で、確認はしなかったのですが、おそらくヤマハの程度の良いグランドピアノが置かれていました。

コンクールではなく、発表会ということで、練習不足の演奏を多々聴くのは、もちろん理解した上で私は参加したけですが、今回の会場では、ピアノ自体の音とホールの響きとが、うまくバランスがとれていたので、演奏者の力量によらず、ある程度、心地よい時間がすごせたかと思います。

カワイに通っていると、全国レベルとは言いませんが、趣味というよりは、少し専門的にやりたい、音大も視野にある、といった家庭が混じっているなということを感じていたのですが、今回の個人の教室の発表会を見てみて、カワイのレベルが上だということを感じてしまいました。

ちょっと、練習不足すぎるなぁと印象でした。もっと、練習がんばってもいいかも。。

一方で、カワイ音楽教室で利用しているホールよりも、音響がよかったので、聞いていて心地よい感じは、好印象でした。ここでやったらいいのに・。・・

ピアノという趣味は、趣味であるようで、子育ての延長線上であることも、色濃く、多くのお客さんがあり、ほほえましい場面がたくさんあるなぁと思いました。

うまいとか、へたとか、そんなことは超越した、幸せが、そこにはあったと感じています。

 

さて、私の息子のコンクールまでの期間は1ヶ月半を過ぎています。

最近は、ミスが5回はあるので、そこをどう攻略するかを、真剣に一緒に考えてあげています。

今回のコンクールの参加はは、私も真剣、息子も真剣で、どこまでいけるかという、検証の位置づけです。

音楽ではなく、演奏による勝負になることは目に見えるわけですが、今回は音楽ではなく、勝負になってきます。

どうなるか不安もありますが、私自身のできることを頑張って、親子による結果を出したいところです。

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