30歳代で嫌な仕事をしているあなたへ 是非とも読んでほしい

仕事

現在30歳代で嫌な仕事をしている皆さんに、どうしても伝えたいことがあって、私のように無駄な30代を過ごさないためにも、どうしても伝えたいことがあって、今日は記事を書きたいと思い、書かせていただこうとおもいました。

 皆さんは好きな仕事できていますか?
 家族のためにと嫌いな仕事を続けていませんか?
 もう今更…辞めないで定年まで続けるしかないなんて思っていませんか?
 残業が酷くて、もう無理だって思ってませんか?
ㇾ 週末がただの睡眠時間になっていませんか?

私は、思っていました。嫌な仕事だけど、家族のために働らかなきゃいけない。残業が酷くて、毎日夜の10時越えは当たり前、おまけに週末まで働かされる。こんな仕事嫌だ、なぜ選んでしまったんだろう。だけど、給与が多いから仕方ないか。いまさら転職しても、他の仕事では収入が少ないから、今の仕事を続けた方が家族のために良い

そんな、嫌な気持ちを抑えて、今仕事を続けている人いませんでしょうか?

もし、いらっしゃいましたら、これから私が書いていることを読んで感じてみてください。心のアップデートをしていきましょう。

おそらく、すぐには、行動ができないかもしれません。もし今、変わることに否定的な感情が湧いたとしてても、今はよいです。でも、少しでも気になるようでしたら、また、別の機会にお越しください。その時には、なにか行動がとれるかもしれませんから。

嫌な気持ちを抑えて働くことは、自分にとってもお客さんにとってもマイナスです

もしあなたが今、仕事が嫌いで、その嫌な気持ちを抑えて働いているのでしたら、それは、問題です。私は、嫌な気持ちを抑えて働いてしまったので、それについては、間違いであったことを認めます

嫌いな仕事を続けていると、その仕事の質も低下します。モチベーションが下がるからです、嫌いな仕事の場合、限界を超えるということは絶対にありえず、上司やチームメンバーに依頼された仕事の依頼内容を上限に働く程度になります。つまり、仕事のアウトプットの品質が低くなります。

一方好きな仕事をやっている場合は、仕事への探求心が常にあり、研究熱心になり、仕事以外の時間も楽しみとして、その仕事のことを考えたりします。当然モチベーションも上がっています。つまり、品質が高くなります。

仕事の品質が悪いと評価も当然のように悪くなります。売り上げが悪くなり、出世も遅いばかりか、出世をしなくなります

お客様にとっても、貴方にとっても、マイナスの結果になります。

会社に残って得たモノ、失ったモノ

私は嫌な仕事でも、収入のために同じ会社に残り働き続けました。その中で得たモノと失ったモノを書いてみたいと思います。

得たモノ

お金
ストレス
メタボな体

失ったモノ

人生の目標
生きる喜び
健康な体
健康な心
家族との時間

会社の仕事の結果得られたものは、お金だけでした。嫌々働いていて得られたものはお金だけでした。私の仕事は特殊で、常に新しい仕事をやっていくタイプの仕事で、新しいことを常に覚えアウトプットしなくてはならない仕事でしたが、その知識を使うのはその職場限り、半年~3年で違う現場にいきます。結果的に得られたものは、お金だけでした。

ボーナスの査定のための目標づくりをしますが、その目標はあくまで査定のため、やりたいことの目標を書いても、評価などはされません。

一方、失ったものはものすごくたくさんありました。嫌な仕事でしたが、長時間労働は当たり前、家族と過ごす時間はあまりありません。土日はお休みでしたが、平日の仕事の疲れがどんどん蓄積し、それが健康な体をも失いました。でかける気力もありませんでした。そして、体の状態が悪いと、心の状態も悪くなっていきます、いつもならできた仕事もできなくなっていきます。できない気持ちのままよい結果が出せないと、モチベーションも低下、不安のまま、負のスパイラルが続くことになります。

その結果、うつ病を発症しました。偏頭痛も日常になりました。

結局、嫌な仕事をする会社に残っても、お金しか得られないのです。

ほとんどの仕事は人口知能とロボットに置き換わります

戦後の時期や、それ以前の時代は、世の中の変化が今よりもゆっくりで、10年で仕事の内容が大きく変わるということはなかったとは思いますが、既に西暦2000年を超えている今、どんな仕事も5年や10年で働き方が変わっていくときに来ています。

つまり、今やっている嫌な仕事も、5年や10年で入れ替わってしまうということなのです。どういうことを言ってるかと言うと、繰り返し同じことをすることを得意とするロボットが、人工知能を身につけた後は、同じことを繰り返すだけではなく、新しい変化があったとしても、そこから学習し、新しい仕事をできるようになるということです。

つまり、人間が行っていた大変な仕事の大半がロボットに置き換わります。私の仕事は管理職だから、大丈夫なんても言ってられません。管理職のような仕事は、カメラやセンサーによっていつでも人を監視し、作業進捗をリアルタイムにチェックし続けることのできるロボットの導入により、劇的に減っていくでしょう。人間は、休みが必要ですから、ロボットにはかないません。

大半の仕事は、少しづつ言われているように、失われていきます

本当にしなければいけない人間の仕事

仕事を失うと聞くと収入が無くなってしまうの?どうやって生活すればいいの?と心配される方がたくさんいるとは思いますが、私は悲観していません。

民衆主義が存在し続ける限りは、ロボットにより仕事を失った人が生活までも失うということはないと感じています。生活するために最低限必要なものは、提供されると考えているからです。それはベーシックインカム制度かもしれませんし、そうではない違う制度かもしれません。

そうなった後で、人はやることが無くなってしまうわけではありません。人間は人間で、人工知能は人工知能なのです。

人間のメリット、デメリットを活かして生きていけばいいのです。

そのとき人間がしなければいけない仕事とは、人間らしく生きることになるはずです。家族との絆で結ばれる、好きなことに没頭するなど、人と人との心のふれあいの仕事は、人工知能が生まれた後でも、絶対に残っていくことでしょう。

何かしら技術的な作業や、パソコンでやっているような仕事は、処理が速いコンピュータにはかないませんが、人間らしい仕事は、人間にしかできないのです。

嫌な仕事をする会社に残る必要はありません。今すぐ逃げてください。

すでに書いている通り、時代は変わるスピードが早くなりました。嫌な仕事を続けているうちに、その仕事の内容は変わるばかりか、嫌な仕事は多くの人にとっても結局は嫌な仕事なので、会社の業績も落ちていくことになります。

また、嫌々残って管理職を続けるようなことになったとしても、その仕事も将来的に存在し続けることは、年々難しくなっていきます。そして、大半の仕事はロボットの導入により、なくなっています。

その中で、人間がやらなければいけないことは、結果的には、人間らしいことになります。そして、それを否定的に考える必要はありません。

ユーチューバーや実況中継、ポーカーなどのプロ。すべての人間が生きている姿、楽しんでいる姿を、共有することが、できる時代が既に来ています。嫌な仕事を長時間続けている方も、少しづつ気づいているとは思いますが、既に時代は変化し始め、考え方をアップデートし、好きなことで少しづつ収入を得ている人が年々増えています。

その勢いは止まることをしらず、どんどん早くなっている気がします。

今は、変わらず続けるしかないと考えるときではなく、既に時代はすぎ、変われるときにきているのです。

最後に言います、本当にやりたいことをやってください

時代は大きく変わる直前の状態にまでなっていると私は考えています。

今行われている仕事というものを、嫌だという気持ちがある限り、その仕事を嫌だというネガティブな感情で見る人は、あなただけではないはずです。そして、そのような嫌々の仕事は、どんどんロボットや人口知能により置き換わっていくのです。

人が働きたくないものには、労働者があらわれません。そして、労働者があらわれないとロボットや人工知能が行うものになっていきます。

もしも、今の職場で、あなたの代わりになる後輩が現れないと嘆いているあなたの仕事。もしかしたら、多くの人が嫌がって、就業希望をされない仕事かもしれません。そうなると、その仕事は、存続できなくなります。会社としては、どうにか手を打つことになると思いますが、人が減りつつある今、ロボットに置換するという判断がでることも、まったく不思議ではありません

好きなことに正直になってください。やりたいことに正直になってください。忘れてしまった、やりたいことを思い出してください

昔はできなかった、好きなことを仕事にすることが、どんどん可能になっている現実を見てください、感じてください。

好きなことをやって、それを共有し、人間の喜びを分かち合う

それができるのが人間です。

今日の言葉、響いているようであれば、なるべく早く生き方を見直す行動に出てください

ここまでの文章を読み、納得されたという方、変われるんだから変わろうと思われた方がいましたら、幸いです。

どんな生き方をしたらいいか、わからなくなってきたという方もいるかもしれません。

そう、それは正しい理解です。

これまでの学校や職場では、やりたいことをやるというのは、ありえませんでした。教えられるものではありませんでした。

新しい概念なのですから。

一部のやりたいことをやっちゃっている人間だけが、やりたいことを獲得してきましたが、これからの時代は、誰もが、やりたい気持ちがあり、やれる状況にあり、やってしまえば、その行動は必ず喜びとなり、誰かと共有できるものになります。

何をやったらいいのか?

こんな疑問を持つ方もいるかもしれません。やりたいことをやるということが新しい概念である以上、やりたいことが何なのかも、おそらく大半の人は、見つけることができなくなっていると思います。

学校すら教えてくれていない新しい概念だからです。

仕事は仕事だからやりたい。好きとか嫌いとかではなく、仕事だから

という考えの方もいらっしゃると思います。嫌な気持ちがないのであれば、それはそれでいいのだと思います。

しかし、心が嫌だというのであれば、では嫌じゃないものは何?というところからのスタートとなります。

世間体や学校の専攻で、新しいことができないと躊躇する人もいるかもしれませんが、学校で習うことは、教科書に文章化されている時点で、ロボット=人口知能も学習できるものになっています。

そのような視点で考えれば、これまでの固定概念に縛り付け、やりたい気持ちを抑えることはできないはずです。

まずは、好きなことを探すところから、始めないといけないのかも知れません。でも、既に好きなことがあるとすれば、それが入り口になると思います。

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