資本主義は行き詰まり、新しい生き方へのシフトは加速するのではないか?

人の歴史は、戦いの歴史。そして、歴史は繰り返される。

絶対王政や君主主義が終わり、資本主義と言うマネーワールドが築かれ、高度にシステム化された社会が誕生しようとしています。

その一方で、人が幸せにならない不幸な現象がたくさん起きています。ニュースなどで、一部は報道されますが、本当に疑問のあることは放送されません。

私は、資本主義はそろそろ限界ではないかなぁと思っているのですが、皆さんはいかがでしょうか。

  • 高齢化出産が増え、病気を抱える子供がたくさん生まれています
  • 共働きと都市集中で、体力のない子供たちが増えています
  • 大人達は限界まで疲れ、疲弊しています

このような事象から、限界の一端を私は感じます。

さて、そんな社会で、人々は生きられるのか?、この生き方を継続できるのだろうか?と私は長年かんがえてきました。

その結果、やはり無理だろうという結論を持ち始め、いち早く抜け出し、新しい生き方にシフトを始めています。

新しい生き方が、どのように違うのかを書いてみたいと思います。

新しい生き方

まずはじめに

テレビもネットも誰かの意見に支配されています。大きな声で発言されたものが、一番かのようになってしまいますが、本当にたくさんの人が、この世界には住んでいて、私もあなたもその一人であり、自分らしく生きていいのですが、外部の強い意見があると、どこか心を押し込められてしまいます。

その原因が何かといえば、テレビだったり、集団生活だったりして、私は、集団の生活が嫌になりました。

そもそも日本人は、農耕民族で、過剰な集団の中で生きてきた人々ではなく、農村で、少ない仲間と豊かに暮らしてきた人たちなのです。

しかし、海外の狩猟型民族が生んだ資本主義により、農民を家畜にし、一部の人達だけが豊かに暮らす社会が築かれてしまいました。

これは、誰もいいませんが、皆さん気づいているところだと思います。

自由、平等、平和。という言葉は、できていないからこその理想であり、実際には、そのような人間社会は実現できていません。

みんな自由で、平等で、平和だったら、大人たちは、いつも心からニコニコ笑って楽しい毎日を送れるはずです。そんなことはありませんよね?

だからこそ、新しい生き方が求められているのです。

お金は無理に使わない=外部の力に頼らない

はっきりと申し上げますが、お金は人々をコントロール手段です。

お金がもらえるから、働くし、頑張るし、動く。オレオレ詐欺が生まれる原因だって、お金です。お金があれば、人々を動かせ、モノが手に入るから、お金が必要となるのです。

つまり、お金は、誰かに頼る源になりえます。

お金があれば、実現できることというのは、実は、誰かほかの人に頼めることしかありません。

お金をいくら積んだって、身長を伸ばしたり、子供に戻ったり、未来にいったり、人ができないことは、できないんです。

できることしか、お金でできないんですから、自分でできることは、自分でやってもよくないですか?

毎日自分で作った御飯を食べる

外食、コンビニ弁当などなど、誰かが作ってくれた食べ物を食べる機会が増えています。

家庭の味がなくなり、誰かが作ってくれたおいしいものを、みんなで共有する。

この生活は、豊かなのでしょうか?

私は、自分で作った御飯が、やはり一番おいしいです。食材をスーパーで買い、自分で好みの味をつけ、おいしいご飯を食べる。

最高の贅沢だと思います。それを失うことで、多くのお金が稼げるのかもしれませんが、自分で作った御飯を食べる方が、私は幸せです。

テレビなど刺激の強い情報は極力避ける

何度も書いてしまいますが、テレビは刺激の強い情報を流し続けます。だからこそ、人々は、洗脳とは言いませんが、影響を受けます。

大きな音、効果音、様々な演出を使い、人の心に影響を与えてしまう、強い刺激がテレビからは、出てきます。

影響を受けない人はいないと言えます。

だからこそ、無料でありながら、今も、ビジネスとして成り立っていると私は強く感じます。

いい・役に立つと思ったことはネットで共有する

著作権、初めての発見、利権。

多くのことが、権利によって守られ、一部の人しかその恩恵をうけない社会は、人々を幸せにしないことがわかってきています。

誰かがお金持ちになって、誰かが貧しくなるような社会は、誰も助けないから成立してしまいます。お金がある人ほど、お金を払わないし、お金を使ってしまう人ほど、お金に執着しない、心ある人という場合が多いです。

お金ありきの社会は、もうストップして、いい・役に立つ情報は、どんどん共有すべきだと思います。

他人と簡単に同調しない(他者の意見に振り回されない)

人はそれぞれ独立した存在であり、生きる権利があります。意見を有していいのです。

しかし、いつからか同調してしまうようになりました。

それは、意見を押し付ける人たちが大勢いるからです。

男女平等なんて行き過ぎた面があるのに、男女平等をいい。

夫婦別姓なんて、あまりやっていないのに、夫婦別姓を宣伝する人たちがいます。

テレビやメディアの影響は大きすぎて、あまり大事でないことまで、一般人に情報を流して、大騒ぎを起こそうということを常にやっています。

これは、まことにおかしいことだと思います。

簡単に人に同調してもいけないし、反応してはいけないのです。

モノよりも心を選ぶ

一番大事なことを最後に持ってきました。

私達人間にとって、一番大事なことは、心に従うことです。

心が病気になってしまったら、わたしたちは元気に生きることができません。その一つがうつ病です。

どんなにモノがあろうが、お金があろうが、心が幸せでなけでば、ガラクタです。

こころが幸せであれば、どこにいて、何をやっていても幸せです。

私は、そんな経験を持ったことがあります。あなたはいかがでしょうか?

結び

私達の社会は、どこかおかしい方向に向かっています。このまま、この道を突き進んでも、一般の大勢にとっていいことはありません。

早くたくさんの人々が気づいて、仲良く暮らせる社会が生まれることを心より願っています。

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