憂鬱な日曜日の夜の過ごし方

うつ

私はサラリーマンをやっていた16年間のうち、後半の8年くらいは、ほぼうつ病の状態で、ひどい時には、日曜日の朝から、少なくとも夜8時には、明日仕事に行きたくないなと、憂鬱な気分になって過ごしていました。

これでは、いけないと、自分言い聞かせて、無理をしていたわけで、結局のところ、自分に合わない仕事。早く辞めるべきだったのです。

しかし、私は、そんなうつ病の状態でも、自分を奮い立たせ会社に通っていました。その時、考えていたことを振り返り、記録しておきたいと思いました。

憂鬱な日曜日の夜の過ごし方

ㇾ 漫画、ゲームなどで現実逃避する
ㇾ 自分独りの時間を作る
ㇾ 仕事をあえてやってしまう
お酒を飲んで誤魔化す
ㇾ 悩んでる自分を諦める・認める

漫画、ゲームなどで現実逃避する

これは私に限らず多くの方がそうだとは思いますが、現実に問題があるのであれば、現実から離れるのが、やはり一番いいです。

没頭する時間を作れれば、人間というのはそれに集中して、どんなことも忘れることができます。

私は、漫画やゲームなどを楽しみ、憂鬱な日曜日を乗り切りました。

自分独りの時間を作る

あえて自分独りの時間を作り、なぜ、自分は憂鬱なのかの答えを探すことにしました。

ㇾ 今の職場のあの人と仕事をすると嫌な気分になる
ㇾ 自分が頑張ってもダメで、現実メンバーを変えなければいけない
ㇾ 高圧的なお客さんとの対話が憂鬱
etc

皆さんも経験があるとは思いますが。なぜ、憂鬱なのかの答えがあるはずなのです。私の場合は、その原因を探り、その中で今できることは、何かをかんがえました。そして、その対策をやっているうちに、憂鬱な気分は少しですが解消しました。

仕事をあえてやってしまう

明日からの仕事の内容が見えているときは、今週のタスクを先に考えておき、どのような配分で仕事をするかを、日曜日の夜に考えていました。

月曜日の朝、会社についたときにスムーズに仕事が開始できると、その後、どんなハプニング、どんな上司からの無理難題がきても、どうにかなるので、仕事をあえてやってしまって、憂鬱な気分を吹き飛ばしていたときがありました。

お酒を飲んで誤魔化す

お酒におぼれ、忘れるという選択をとっていたことがありました。

ただ、飲んでいる、楽しんでいる時間は良いのですが、翌日の朝には、さらに行きたくなくなるので、お酒の力でなにかが起こることはありませんでした。

悩んでる自分を諦める・認める

何ができて何ができないのかが、はっきりとわからないうちは、とりあえず何でも引き受けてしまいがちです。

そんな時には、悩んでいる自分がいつことを認識し、がんばっているからこそ、今の自分があることを認識するのが一番効果がありました。

まずは、自分自身が頑張っていることを認めてあげるのです。

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