上記のサイトにあるように、仮想通貨には、Byteコインというコインがありまして、ビットコインのように古いコインとして、存在しています。コンピューターの世界だと、ビットの次は、バイトは当たり前だろということで、
1バイト=8ビット
という単位を表す言葉となります。そんなことを書くとビットコインと関連ありそうな気がしてきますが、特にほかの仮想通貨と変わるわけではなく、仮想通貨の一つでしかありません。
で、このバイトコインの最大の特徴は何かというと、老舗のコインなのに、今のところブレイクしておらず、このまま消えるのか?と感じさせているところでしょうか。
バイトコインの人気のなさは、まずは価格にでているでしょう。草コインに位置づけられる低価格です。
1バイトコイン(BCN)=1円程度です。
もちろん、1年くらい前の価格をみると、0.0数円となるわけなので、値段は上昇していると言えますが、いまいち人気がなさそうな価格です。
それもそのはず、供給されているコインの数が多すぎるのです。ビットコインの供給量は、
17,042,950 BTC
ですが、バイトコインの供給量は、現在、
183,890,481,254 BCN
です。ビットコインよりも一万倍も供給されているわけです。
1ビットコイン=100万円だとすると、1バイトコイン=100円くらいで、釣り合うような金額ということになります。
ビットコインの発行上限は、2100万枚、一方のバイトコインは、184,470,00万枚というところで、またしても、ビットコインよりも約1万倍程度発行されますので、単位がビットコインよりも1万倍多いと考えてよいと私は感じます。
となると、バイトコインは、100円くらいまで、上がっても不思議じゃないなと感じることができます。
しかし、バイトコインの特徴である、匿名性は、モネロやほかの通貨でも採用されてしまっており、これといった先進の技術はいまのところありません。
あるとすれば、老舗のコインなので、時価総額が20位というところにあり、有名ではあるというところでしょうか。
そんなバイトコインですが、つい最近バイナンス銘柄になりまして、異常なほどに人気となりました。しかし、原因は、バグ。
ネットワーク問題
まぁ、問題はあるわけですが、それでも、バイナンス銘柄として、登録されたわけですから、徐々に人気がでると、私は感じています。
ちなみに、前述の仮想暴騰のタイミングで、異常性を感じていた私は、バイナンス登録時にいつもある暴騰の類と思って、下落するのは見越していました。ただ、バグがあったとは知りませんでした。
ただ、このような登録直後だけとんでもない値段となり、そのあと底に向けて出発している通貨は、バイナンス銘柄には、たくさんあることも知っています。
というところで、バイトコインの値下がりを見て行き、ある程度下がったところから、買っていこうという思いを持っておりまして、先日よりバイトコインを買い始めています。
1枚、1円しない通貨ですから、とんでもない枚数を保有するので、おもしろいことになっては来ます。そこが、おもしろい。
バイトコインは、マイニングするにしても、値段からすると、数円しかマイニングできないので、マイニングしてませんが、スマホでもマイニングできる通貨でもあります。
MinerGateなどでも、マイニング対象となっていて、手軽に遊ぶのには、もってこいの通貨となっています。
そんなところから、遊んでもいいかなぁと、すでに1万円分以上買っています。
流通量から考えると、1枚100万円のような状況にはなりえないとは思いますし、このまま草コインとして消えるかもしれないという思いもありますが、バイナンス銘柄になったからには、やはり希望は持ちたいところです。
ビットコインの名前に由来するであろう、バイトコインでここはひとつ、知名度をあげてほしいところです。でも、そんなにみんな詳しくないか。コンピュータに。。。