中国政府の格付け:1位イーサリアム、ビットコイン13位

中国政府が格付けをしているなんて、知らなかったのですが、そんな記事を読みました。記事によると、順位は次のようになってますね。

1 Ethereum
2 Steem
3 Lisk
4 NEO
5 Komodo
7 Stellar
7 Cardano
8 IOTA
9 Monero
10 Stratis
11 Qtum
12 BitShares
13 Bitcoin
13 Verge
15 Waves

「技術」と「アプリケーション」、「イノベーション」の3つの指標をベースに格付けを行った

とありますが、イーサリアムはどこでも注目を浴びている印象ですね。ビットコインこのような評価になると、一位にならないのは、ほかの格付け会社の結果でも同じでした。

既存通貨の価値にしても、紙幣の発行技術がすばらしいからといって、通貨の価値が上がるわけではないので、こんなものなのでしょうか。

世界的に見て、すばらしいとされる、日本の紙幣。だからといって、1円がとんでもない金額か?と問われると、そんなことはなく。1ドル100円とか言う世界ですから、紙幣の技術で、通貨自体の価値が変わることはないかもしれません。

ただ、仮想通貨の競争は、まだまだ、始まったばかり、どれがメインになるのかは、世界レベルの競争ですから、無視できないものだと思います。

ちなみに、日本政府が、このような格付けをやるようなことが、予想できるか?というと、金融庁がやれるかもしれませんが、やるような気がしません。

仮想通貨の世界では、日本政府は遅れをとっている後進国なのかもしれませんね。

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