4年ぶりの大雪ということでしたね。4年といっても、雪が降って存在しつづけるのは数日。だいたい忘れてしまいます。
そんなことを思い出したので、少しばかり写真を撮っておきました。
朝のいつもの道が、雪国のようになっている。こんな光景はお金を出して作ろうと思ったら、とんでもなくお金がかかりそう。でも、自然は無料です。
普段は何とも思わない道路も、雪で歩きづらい場所になってしまいます。アスファルトは景観を壊しますが、やはり便利な道はアスファルトなんだなぁと思っちゃいました。
雪かきをしている家と、していない家。マイホームを持っていると、そんなことを気にしてしまいますよね。皆さんに迷惑をかけないように雪かきをする家の方々を見ると、頭が下がります。
何もない公園も、雪があると大きな遊び場になりますよね。雪合戦ができるのは、大雪の時ぐらい。雪を自分で用意しようとしたらとんでもなくお金がかかりそうですから、ぜいたくな雪でもあります。
白い世界は、とっても贅沢です。
雪が降ったあとの線路も、なかなか関東ではお目にかかれない。遅刻の原因になり怒る人もいるかもしれませんが、こんな景色特別だと思ったら、どうでもよくなります。
案の定いつもの倍は人がいたし、遅延も10分ほどありましたが。なぜか気持ちの良い朝でした。
次の雪が、今シーズンなのか、また数年後なのかはわかりませんが。雪が降ると寒くて凍えて、大変ですが、やはりそんな自然の中で生きていることに、喜びを感じます。
ちょっと寝る前に、景色を見ておこうかな。