レバーにネギマにとり皮 家庭で串うちからの焼き鳥がうまい

DSC_1146 DSC_1147 BqGSt-rCAAEDvqR

昨夜、焼き鳥を作ったので、メモメモです。

スーパーで、もも肉2片と肝(レバー)を買ってきました、全部で800円程度ですね。

そこから、15串くらいは作れたので、1本60円かなぁ(笑)

作り方は簡単

First

スーパーで買った鶏肉をパックから取り出します。とり皮は焼いているときに、扱いが面倒な部分なので、別の串で焼くため、もも肉から、手で皮をはぎとります。取れやすい皮の部分だけでいいです。手で取れない脂肪などは残ったままで良いですね

Next

一口サイズに、もも肉、長ネギ、レバー、鶏皮を切りそろえ、だいたいの大きさで串うちです。神経質に大きさを合わせる必要はないので、この作業は、だいたいでいいですよ

串うちに関しては、何度もやれば自然に上手になるので、ストレス無い程度に毎回楽しくやっちゃいましょう。生の段階では、これで大丈夫かあ?という見栄えの状態でも、火を入れると肉が固まるのと、乾燥して軽くなるので、以外と見栄えの良い「焼き鳥」になってくれるもんです。

Then

魚焼き用のグリルで焼きます。串の部分は焦がさないように、アルミ箔で直接火があたらない程度におおっておきます。意外なほどすぐに焼けるので、始めての場合は、自宅のグリルの性能をこまめにチェックしながら焼き加減は調整しましょう。私の場合は、すぐに焦げてしまうので、一番火力を弱くしています。

だいたい焼けたら裏返して両面を焼いてください。だいたいでいい理由は、次のタレづくりの行程にあります。

Next

フライパンで、たれ作りと一緒に、焼き鳥に味付けをします。
タレの材料をフライパンに入れ、グリルで焼き上がったやきとりを、その中に入れて煮てしまいます。火力は弱火がよいでしょう。鶏肉から出る、肉汁とたれが組合わさることで、お店のようにうまい焼き鳥タレとなります。このフライパンの煮込み的な焼きの作業が、味に左右します。

たれの比率は、適当が良いですが、昨日つくったもののレシピを書いておきます。好みにあわせて、ここは調整しましょう。でも、あまり神経質でなく、適当で良いでしょう。

焼き鳥たれの分量

醤油 50cc
みりん 50cc
砂糖大さじ 2
酒 25cc

Finally

最後です、ここからがお店の焼き鳥に近づけるポイントなのですが、直接ガスの火で表面を焦がします。

DSC_1137 DSC_1138

慣れないうちは、やらないほうがいいですが、黒い焦げ目があった方が、香りが香ばしくうまいので、やらないわけにはいきません!
ポイントは、タレをある程度おとし、串がもえないように、火があたりすぎないようにあぶるところです。タレや肉汁が飛びすぎると、後のガスコンロの掃除が大変になりますからね。

この過程は、慣れないと危険が伴うので、無理そうと思ったら、やめておいた方が無難ではあります。

しかし、うまい。これの作業をやれば、めちゃうまい。ので、私は、やめません。。

ということで、かるくあぶった後、再度のフライパンタレ付けで完了。

今回は、塩もつくりましたが、そちらは塩、コショーをかけるだけで、焼き方は一緒です。

自宅で作れば、肉の質もよく、レバーもマイルドでマジでうまいです。お店の値段は、特に価格も安いものは、使っている肉の質を落としているような気がしてしまいますわ。

本当に、うまいものが食いたいなら、自分で作る。これが私のこれまでの経験で培った結論です。


キャンプでは、これを使って焼くんですよね!

タイトルとURLをコピーしました