最高のニジマスの塩焼きが食べたいなら、自分で釣って、自分で捌いて、自分で焼いて、食うしかない。
これが、私の極めたニジマス道だ!
なんて、固いこと書きましたが、うまいニジマスが食いたいなら、やっぱり新鮮なものを、それも生きているものをすぐに調理して食べるを超えるものはない。
これぞ魚という食べ方が、まさに塩焼きだとおもう。
今回釣って食べた場所は、ウェストリバーキャンプ場だ。
場所:
ウェストリバーオートキャンプ場
このキャンプ場は、エサ釣りではなく、ルアーフィッシング、フライフィッシングも楽しめて、キャンプもできるキャンプ場だ。また設備も充実し、売店や風呂まであって、私の中では最高のキャンプ場だと思う。
欠点は、東京からいく場合、高速道路の渋滞くらいだとおもう。後は、川の近くなので水のながれる音が気になる人もいるかもしれないくらいか。
話は少し飛ぶのですが、私が、ニジマスというか、川魚の塩焼きに強い憧れがあって、理由は、おそらく子供のときに読んだ本だったり、漫画だったりだと思うが、歴史ものであっても、魚の塩焼きというのが随所に出てきて、それがたまらなく美味しそうに見えたのだ。
もしかしたら前世の記憶なのかもしれない。日本人は海の魚よりも川の魚の方が馴染みがあるんじゃないかと思うんだけど、これは私のイメージであるが、いずれにしても塩焼きはうまいのである。
さてさて、話題を塩焼きに戻して、ニジマスの塩焼きは、なぜ鮮度が大事かというところを、書いておこう。
それはやってみれば、よくわかる。スーパーのニジマスを買って裁き、串に刺し、塩をふって、炭でやく。
さぁ、どんな塩焼きができるか?
はい、そこのあなた想像してください。
では、答え。
塩焼きはできないです。鮮度が悪いと、串に残らないんですよ。鮮度が悪いと身が焼いている途中で落ちて、うまい塩焼きにはならないんですな。
鮮度が良ければいいですが、まず、鮮度が悪いとだめ。
スーパーのニジマスで塩焼きをする場合は、ガスコンロで、さんまのような塩焼きをつくるしかない。
もちろん身が柔らかいので、塩焼きのふっくら感もないのである。
自分で魚を捌きたくない人におすすめの釣り堀があります。
私が子供の頃、釣りがやりたいと言った時に、両親に釣れられいった釣り堀なのですが、魚焼きに強いこだわりがあるおじさんがいて、おそらくこれが、私が最初に本当に美味しいとおもった塩焼きだったと思います。
場所:
赤見温泉フィッシングフラワーパーク