お店でお酒を飲みながらのワイワイもんじゃもいいけれど、自宅でゆったりのもんじゃはやめられないのです。
ということで、商品紹介もしながらいきましょう。
まずは鉄板ですな。
これが、家庭でやるのときになきゃ困りもんとなるアイテムです。
なぜかというと、結構普及しているホットプレートじゃあ、
へらが使えないんですよ。
あのへらが使えなきゃ、もんじゃ焼きじゃない!!私はそう思うんですね。
竹のへらとか、木のへらじゃなく、あの金属のへらがいいんです。
ということで、こういったガスでやるタイプの鉄板を買ってしまいましょう。
値段も手頃ですしね。
そもそも鍋も自宅でやらない人は、ガスコンロも無いとおもうので、その場合はそこからですけど。。
次は、へらです。へらは、何もこだわりは必要ないでしょう。100円均一のダイソーでも売ってます。
これ以外に必要なアイテムとしては、粉を溶かす器、スプーンそれくらいですね。
どんぶりでもいいでしょう。
それと油、こんなのあるとさらにテンション上がりますけど(笑
次になくちゃいけないアイテムは、粉。小麦粉です。
正直、お好み焼きのあまり粉だろうが、なんでも良いのですが、セットもあったりします。天ぷらのあまり粉でもなんでもいいです。
さて、次に大事なものといえば、ソースです!そーです、ソースです!
家でやる場合は、こんなにはいらないですが、ウスターソースなら比較的なんでもOKです。麺とソースがセットでうっているスーパーの焼きそばのソースのあまりとかでも良かったりします。
そして、次に大事なものは、いよいよ食材ですね。
定番は、キャベツ、イカ・豚・エビ・タコ、ネギ、ショウガ、揚げ玉、といったあたりですね。
キャベツさえあればとりあえず、いけなくもないですが、やっぱりそれだけだと味気ないので、海鮮は必ず用意したいところですね
豚肉があると、豚の脂などのあじがたまらないですので、それも忘れたくはないですね。
もちと、チーズもあるとかなりいいですね。カレー粉とか、明太子、ベビースター、キムチ、そんなのも冷蔵庫にあまってたら、もう完璧になってきます。
チーズは冷凍しておくと長持ちするんですな。
明太子は、入れるタイミングが微妙だったりもしますな。早く入れるともう辛みだけになってしまうんで。
キムチは、子供がいると使いにくいですが、もんじゃにキムチ合います。
なぜか、もんじゃと言えば、定番のベビースター。元祖は、ベビースターではなくて、ベビーラーメンという業務用だったらしいですけどね。
ということで、道具と材料が揃ったら、実際の料理にいきましょう。
①キジを作る
もんじゃ焼きをお店で実際に作ったことがある人なら目分量でいいんですけど、粉に水をいれてとかします。その後で、ウスターソースを混ぜます。ソースの茶と粉の白が混ざって、薄い茶色くらいになり、かなりカルピスの原液もしくはもうすこし、水っぽいかんじになればOKです。粉は、お好み焼きのあまり、普通の小麦粉、なんでもいいので、小麦粉であればOKなのです。お好み焼き粉、たこ焼き粉にしても、結局は、小麦粉に何を最初から混ぜてあるかだけなので、小麦粉があればなんでもよいんですな。
ちなみに卵は使いませんよ。
②キャベツをきざんでいれる
キジがだいたいできたら、キャベツをきざんでキジに入れて混ぜておきます。鉄板で焼くときにキャベツをきざんでもいいので、ここで適当な大きさにあらくきざんでおいてもいいし、鉄板のときにへらできざむのが面倒であれば、この時点で細かくしておいてもいいです。
③残りの材料は直前に切っていれましょう
むきえびを入れる、たこをいれる、豚肉を入れる、ネギを入れる、生イカを入れる、明太子を入れる、餅を入れるはこのタイミングですね。
④焼いていきましょう
鉄板を温め、油をひいたら、キジをできるだけこぼさないように、スプーンを使って、キャベツと材料を鉄板で焼いていきます。大きなへらでキャベツをきざみながら炒めるのはこのタイミングです。キャベツがしんなりしてきたら、お好み焼きのような円を作ります。
⑤キジを注いでいきます。
作った円の真ん中のキャベツをどかして、ドーナッツ上に広げていきます。器に残っているキジをドーナッツにいれていきます。一気にキジを入れるひつようはないので、ドーナッツ上の土手がこわれないようにキジと土手をより大きく広げていきます。具材とキジがいい感じに混ざり、熱でキジがドロドロぐらいな感じでひろげていくと、ある程度の空間ができるので、あまっているキジをいれます。それでもあまれば、繰り返しです。
そして、均一にもんじゃを広げ、よく見るもんじゃの姿が登場です。
⑤天かす、ベビースター、乾燥イカ、鰹節など後のせものをのせます。
天かすはやベビースターは、私はさくさくが好みなので、このくらいのタイミングでいれていきます。乾燥イカや鰹節、チーズ、海苔などもこのタイミングでいれます。
⑥火を弱めて、乾燥させながら食べていきましょう。
もう、もんじゃは完成です。へらを手にもって熊手のように引っ掻いて、へらにもんじゃがくっつくようであれば食べごろです。