参加遅れマイナーのメモ

2017年は仮想通貨の以上な過熱がありましたが、それに乗り遅れた私自身。この仮想通貨の流れには全く乗っていなかった一人です。きっと多くのひとはそうだったと思います。しかし、2018年に実際の投資対象として、現金JPYを70万円程投じて投資をしたあたりから、マイニングについて知り、実際に行い理解を深めています。今回はそんな参加遅れマイナー向けに情報を掲載したいと思います。

マイニングってって儲かるの

これについては事業は儲かるの?と言っていると等しいと思ってください。儲かる人もいるし、そうでない人もいるというのが答えです。会社を作る人もいれば、倒産する人もいる。それと同じです。そんな答え待ってなかった!?

ということで、実際の話をしてみましょう、3/25時点の実際の状況ですが、簡単には儲からないようです。私の状況について解説すると、NiceHashという海外のツールを経由したBTCマイニング報酬とBitZeny(ZNY)マイニング報酬を得ましたが、BTCは現在の価格で600円程度、ZNYは現在の価格で、30円程度。一方の電気代は、500円程度な感じです。約3日ほど動かしてこんな感じです。3日家にあるパソコンをフル活用して、70円にしかなりません。

ハードウェアの購入代金を考えたら、利益はまったくありません

夢とロマンはある

BitZenyの2018年3月25日 現在の価格は約3円ですが、2017年末~2018年正月には過熱があり、記録によれば、2017年12月6日の値段は48円でした。この価格がマックスだったので、この期間にどれだけの方が実際に売れたのかはわかりませんが、BitZenyであれば、私の場合1日10ZNYはマイニングできます。つまりこのMAXの値段で売れるとすれば、1日480円分マイニングできるとなるわけです。

しかし今の現実は、1ZNY=3円 電気代にもなりません。

今後ZNYが流通することがあれば、48円を超えることがあるかもしれません。もちろんないかもしれません。価格が上昇したときに売却することを見越せば、利益を出せる可能性もあります。

1日10ZNY、月3000ZNY、年36000ZNYを採掘すると思ってください。

3円だと、¥108,000円
これが48円なら、¥1,728,000円
これが100円なら、¥3,600,000円

ビットコインのように1ZNY=約1,000,000円となれば、どうなるんでしょうか・・・

です。つまり、今のところ投資・値上がりによるロマンしかありません。

マイニングの概要

お金の話はこの辺にして、後から参加される方向けに、とても簡単にマイニングの手順をしておきましょう。手順については、下記

1、マイニング口座を開く(銀行口座)
2、マイニングプールの登録手続きを行う(作業所への登録)
3、パソコンにツールをインストールと稼働(作業準備と開始)

の3ステップになります。パソコンをすでに持っていれば、時間にして、1時間~でマイニング作業に着手できるようになります。

手軽です。性能のいいパソコンがあれば、だれもがある程度仮想通貨を得ることができます。手軽なために、今後の値上がりも期待値が下がるとも言えます。

個人がマイニングできる通貨の量について

マイニング対象の仮想通貨、パソコンのスペック、CPUで計算するか、GPUで計算するかで、マイニング量は変わってきますが、現時点ではCPU計算で比較的簡単に掘れるZNYであれば、私の場合

一日フル稼働で10ZNY(円換算、1日30円)

程稼ぐことができます。ただし、電気代は含まれておりません

マイニングにおける注意点

マイニングを行っているのは、コンピュータの理解が普通の人よりも高い人々です。ハッカークラスの人も当然混ざっています。そのためアカウントのIDやメールアドレスなどは、知られるだけで、ハッキングの可能性が高まります。

IDを知られたら、パスワードを盗もうと普通にされると思った方がいいでしょう。メールもIDとパスワードで使うものです。メールアドレスが盗まれたら、パスワードの変更も可能となり、とんでもない状況になることは、理解しておいてください。セキュリティ感度が高いものや面倒でも2段、3段の認証が必要となるものを使うべきでしょう。

 

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