明確に「ルーティンゲーム」となってしまったPSO2

レア武器を求めるならクエストを300回繰り返し、たくさんのボス倒すこと、なーんてレア武器の入手方法が運営開始半年で、既にあったんだけど

最近はそれが露骨になったなぁとつくづく実感する

同じクエストを何百回も繰り返すというのが、レア武器の入手の仕様であるというくらいに、一般化してしまった

リリアルチのユルルングルしかり、期間限定のウェポンズバッヂ集め、どちらも回数チケット制だ

露骨にルーティン繰り返してねってな具合。。。

確かに確率入手では隔たりが出てしまい、入手できない人がでるという点で欠陥ではあるのだけど、露骨に300回まわったらゲットできるとうたってしまったら、もうルーティンゲームとして認識されてしまう

努力すればなんでも手に入るという、リアルからはずれた概念が入っているということでもある

リアルには、どうがんばったって手に入れられないものがあり、それを認識し、理解し、諦め、別の何かを求めるか、煩悩を制するかを学べるのであるが

絶対手に入るという、リアルではありえない概念をゲームに取り入れることは、ゲームから若いプレイヤーの心を育てるという概念を排除してしまっているというになってしまっている

ルーティンワークは、まったくもって、現実感のないオンラインゲームを演出してしまうのである

このことは、実際の社会に船出する学生がうつ病になる耐性を未然に身につけるチャンスを失っているということにもなる

ちょっと大げさだけど・・・

いずれにしても、繰り返しやることが中心となると、とてもじゃないけど、冒険している感覚はないんですよ・・・

ボスが現れた、ボスの弱点はどこ!?じゃなくて、、、

このボスの弱点はここなのでWBを打つ、倒すという流れ

もうちょっと加えると、WBを外すと、お前なにやってんだーという具合

それもこれも、ルーティンワークのせい・・・

未知なら楽しめるけど、ルーティンとなるとそこからただの仕事になるというわけなのだ・・・

本質がわかってますか、運営様!?

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chigyo

2000年頃からオンライゲームをやってきているちょっとコアなゲーマーです。PSO2をプレイするようになったころから、パソコンに標準でないプレイ環境を作るようになったり、最近ではスマホゲームをエミュレーターでやるなど、ちょっとコアなプレイヤーになっているので、そんなコアでレアな情報を提供しています。 最近やってるゲームは、ファンタジーアースジェネシスです。 自由人編隊:発起人でもあります。

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