ルアーで魚を釣った後どのように扱えばいいのか? -魚の扱い-

はじめての釣りで魚を釣った場合

ルアーフィッシングをやるようになり、偽物の餌であるルアーを使って、はじめて魚が釣れたときは、格別の成功の喜びがあるかと思います。

しかし、実際に釣れてみると、釣った魚の扱いについて確認を忘れていて、どうしたらいいのか?とどうしてもおろそかになりがちです。

ここでは、釣れた魚の扱い方法についての事前知識としていくつか注意事項を書いておきますので、頭の片隅にでも置いておいていただければと思います。

魚を釣ると、出てくる選択肢は、下記のどちらかになります。

⇒持ち帰る場合の作業イメージ(概要図アリ)

一時的にはバケツに入れたり、スカリにいれておいたりもしますが、最終的には上のどちらかになります。

魚のリリースは難しい

はじめての釣りで魚を釣った時は、どうやって魚を手元に釣り上げるかも、釣った魚の扱い方もわからないでしょうから、処理に時間がかかり、基本的には持ち帰って食べてあげる魚となってしまうと思います。

つまり、瀕死の状態になります。はっきりいってリリースは意味がないと思ってください。

生存確率が高くなるような状態で魚を逃がすには、手際がとても大切になりますが、初心者のうちは難しいでしょう。釣りが上手になるにつれて、少しづつ理解すればいいかと思います。

リリースするために知っておいてほしいこと

  • 魚体のぬめりは、皮膚に等しい
  • 針を飲まれていたら確実に死ぬ
  • 瀕死の状態のリリースは確実に死に至る(他の魚のエサ)
  • リリースできる状態で釣るにはバーブレスフックが必須

つまり、初めて釣った魚をリリースできる初心者の方はいないと書いています。

※ここでのリリースは長期生存できる状態で海に返すことを意味しています

釣った魚の置き場所

釣れた魚は、堤防で釣れば堤防のコンクリートの上、砂利があれば砂利の上、乾燥した地面などに置いてしまうと思いますが、基本的に乾燥したところに置いたら、魚の生存にはアウトです。

持ち帰りの魚であれば、どこに置こうが〆てしまいますので、良いですが、もしリリースしたいのであれば、地面においてはいけません。理想を言えば、魚をリリースするなら水面から出してはいけません

初めての場合は、リリースは無理でしょうから、持ち帰って食べることを前提に、地面に置いてしまってよいと思います。

リリースするなら、魚を置いていい場所は水の中以外ないと思ってください。

釣った魚の触り方

いわゆるバス持ちという、魚の口を持つと魚体にやけどのダメージは軽減されますが、少なからずあごにダメージがあります。

魚にノーダメージで魚体をつかむのは基本的には難しいです。触る時には、手を海水で濡らしてというやり方をとりますが、ぬめりのある魚は簡単にはつかめません。

結局は力強く魚を触ることになります。やはりリリースできる状態を維持したまま、魚を触ることは、とても難しいです。

初心者のうちは 、リリースが無理であることを理解し、持ち帰ることを前提に、地面に釣れた魚を置いてしまって、手がすべらないように、タオルで触るのが、確実な対処になると思います。

直接手で触ると手も汚れます。初心者のうちは、手探りでやるしかない部分がありますが、それは魚を傷つけますがしかたありません。

フィッシュグリップを使う

ルアーフィッシングの初心者ではなくなり、ルアーマンとしてある程度、釣りを楽しむ余裕が生まれてきたら、専用のフィッシュグリップを使うのがスマートです。

魚を傷つけないように、できれば海面で口をつかみ、素早く針を外して、リリースするのは、熟練がなければできません。

フィッシュグリップを使っても、2点で挟むことからの圧迫というダメージが残るわかですから、ノーダメージということではありませんが、地面において、タオルでつかんでといった後の魚よりは断然生存確率は上がるでしょう。

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サイズの確認&写真撮影

ルアーフィッシングという趣味の釣りにおいて、初めての魚を釣り上げた時や、自分の過去において最大の大きさの魚を釣り上げた時には、ぜひとも写真撮影をすることをおすすめします。

毎週のように釣りに言っていると、写真をとるまでもないかと思うのですが、あとで見返してみると、その時の釣りの記憶が戻り、楽しみにひとつになるとおもいます。

サイズアップは素直にうれしい

釣れた魚のサイズを計ると、自分の中での目標ができるので楽しみの一つになります。

最近は、ツイッターやSNSなどで簡単に写真を共有できるので、サイズアップ写真などを掲載すれば、釣り仲間となるフォロアーさんの(・∀・)イイネ!!がたくさんもらえると思います。

食べないなら丁寧にリリースしよう

ルアーフィッシングにおいて、釣った魚を食べるのであれば食べる分だけキャッチして、それ以外はリリースをしたいものです。

リリース前提で釣りをするなら、バーブレスフックという返しがついていない針を使うのが一番です。針が外れやすくなります。当然バレやすくなりますが、リリース前提なら良いでしょう。

小さいメバルは煮付けにしても食べにくいので、できるだけリリースして成長を待った方がいいですね。

ただし、針のかかった場所が口からはずれ出血がひどかったり、針を飲まれてしまった場合はリリースしても、確実に死んでしまうので、食べてあげましょう。

持ち帰るために〆て血抜きをする

魚を活かした状態で持ち帰るというのは、不可能ではありませんが、アクアリウムに等しい、大掛かりな道具が必要なので、基本的には、脳天刺しかエラを切り、血抜きをして、氷に入れて持ち帰るということが理想です。

可能であれば、はらわたを処理して海にまき、他の生き物の餌として、サイクルを回したいものです。

特に刺身で食べる場合は、釣り場で血抜きをしてから持ち帰る必要があります。

しめ方・血抜きの方法はいろいろあるようですが、私の行き着いた結論は首にあたる部分にナイフで切れ目を入れ、バケツに汲んだ海水に入れておくだけ、ある程度血抜きが終わったら氷水で冷やすというものです。

最後に

魚が釣れたという喜びの裏側に、魚からしたら、俺は釣られた殺されるという、立場があることは、忘れてはいけないと私は感じています。

仏教の考えではありませんが、殺生は基本的にはなくしたいものですが、釣りというものは、楽しい一面があることを、私は知ってしまったので、必要なだけ採り、食し、不要な分は逃がすか、あるいはそもそも釣りに行かずで、今後も釣りと向かい合いたいと考えています。

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