荒川でのうなぎ釣りを考える

釣りコラム

シーバスをたくさん釣った近所の荒川、足立区。その荒川や隅田川で、うなぎを釣るユーチューバーさんが増えてきた。私は、ルアーフィッシングをメインに釣りをやってきたのですが、最近は、エサ釣りでのんびり釣りをするのも悪くないかも!?という思いに変わってきました。さてさて、荒川のうなぎ釣り、どんな釣り方をしようかと、考えていることをまとめてみたいと思います。

うなぎ釣りのエサのミミズは現地調達したい

シーバスで馴染みのある荒川ですが、雨が降った翌日に荒川のサイクリングロードなど歩いていると、道路の上をうごいているミミズをたくさん見つけることができます。

そうでなくても、春から秋終わりぐらいまでは、道路上で干からびてしまったミミズをたくさん見つけることができます。

つまり荒川には、そもそもたくさんのミミズが生息しているのです。それを現地調達して、釣りをしたいんですよね。

子供の頃は、近所の釣り餌店で1パック500円くらいのミミズを買って、フナやコイを釣っていたのですが、ちょっと川の近くをガサガサしたら簡単に取れると思うミミズを現地調達して釣りをしたいと思って、ミミズの採取方法をいろいろ調べていました。

すると、クマデやスコップのようなもので、腐葉土になっているような土の場を軽く掘れば、ミミズは簡単にゲットできることがわかってきました。

ただ、荒川にそのような場所は、あまり簡単にはないのですよね。

まだ、実践していませんが、ミミズがいる場所を見つけたいと思ってます。

ミミズは一般的に土壌中に生息しています。彼らは土壌を掘り起こし、栄養を摂取するために有機物を分解します。ミミズは湿度の高い場所を好み、庭園、農地、公園、森林、広場などの屋外環境でよく見られます。

また、ミミズは水生環境でも見られることがあります。河川、湖、池などの水辺や、湿地帯などでも見ることができます。

ミミズは地球上のほとんどの地域に広く分布していますが、特に温帯や寒冷地域で多く見られます。彼らは土壌の健康に貢献するため、農業や庭園の環境において重要な存在です。

うなぎ釣りの竿はシーバス用のルアー竿で十分可能じゃないかな?

うなぎ釣りのエサである、ミミズをゲットした後は、うなぎ釣りに使う道具について考えているのですが、YouTubeを見ていると、ペットボトルにラインを巻いて、針をつけて、うなぎを釣るという方法もあるくらいなので、糸が切れなければ、正直なんでもいいんじゃないか?というのが、うなぎ釣りです。

そう考えてみると、新たにうなぎ釣り用の道具を用意する必要はなく、すでに持っているシーバス用のロッドとリールで問題なく、うなぎを釣ることがができるはずです。

うなぎ釣りタックルに関して言うと、ミミズのついた釣り針と荒川の激流に流されないためのおもりをのセットにしたものになるので、20グラムから30グラムのルアーが投げられるロッドであれば、問題なく、うなぎ釣りに使えます。

うなぎ釣りの仕掛けについて

大きなうなぎが1匹釣れれば十分だなと思っている状態です。そんな状況での、うなぎ釣りの仕掛けについては、適当なおもりと、それをつなぐミミズ針があれば、十分かなと考えています。

そうなると、ルアーフィッシングの道具を流用して、シングルフックとルアーと針をを繋ぐジョイント金具と各種オモリ(キャロライナリグ)のようなもので、十分同じようなものが作れます。

ルアーフィッシングを既にやっていれば、流用できるアイテムを既にたくさんもっているので、新たに道具を追加で買う必要はなく、追加で必要なのは、ミミズだけということになりそうです。

うなぎを釣る場所について

荒川において、うなぎが隠れているというかいる場所については未知の状態です。

ただ、竿を3本出して、テトラのすきま、中心部、その間を狙えば、おのずと答えが見えるかなと思います。

水族館でみるうなぎは、すき間に潜り込んでいますので、そういった場所に日中は隠れていて、夜や雨が降ると活発に動くはずです。

足立区のあたりの荒川は、護岸を守る為のブロックのある場所がいくつかありますので、そういった場所にうなぎは隠れていると思いますが、その場所を直接狙うと、根がかりになってしまうと思います。

なので、その近くでの釣り方を考えるべきかなと考えています。

うなぎ釣りをする時間帯について

うなぎ釣りをされる方は、どの方も夜なのですが、YouTube動画を見ていると、日中でも釣れている動画もあります。

なので、時間帯はあまり関係がないのではないかと思います。

どちらかというと、日中帯は暑いだけでなく、日焼けもしてしまうので、夜を選ぶ方がおおいのではないかと思っています。

なので、私は、土日の夕方から夜を狙いたいなと思っています。

うなぎが釣れた後の対応について

うなぎ釣りに行き、運よくうなぎが釣れた場合の処理の方法ですが、まずはネット(タモ)は必要がなくそのままぬき上げられると考えています。

また持ち帰る方法はレジ袋で十分かなと思っています。自宅まで15分もないので問題なく生きたまま持ち帰れると思います。

うなぎ釣りの調理について

砂抜き、泥抜きをしないと、泥臭くて食べられてものではないという、意見がありますが、その一方で、表皮のぬめり取りと、30分以上の焼き時間で臭いのもとの成分を飛ばすというやり方で、おいしいかば焼きができるということを教えてくれる動画がたくさんありますので、同じやり方を考えています。

一方、捌くところが、問題になるかなと考えています。おそらくまな板に載らないサイズを釣り上げて、まな板で調理をすることになります。

最初からうなぎをさばくために、板と目打ちを用意したいところですが、目打ちはあっても、板がありませんね。

板については、どうしようか検討中です。包丁については、家庭用の包丁で十分かなと思っています。

うなぎと荒川

とある水族館のウナギの水槽に書かれていた、プレートの紹介文です。昔は、盛んに漁がおこなわれていたが、環境の変化で減少したらしいです。

地球環境の変化というよりも、人間が都市に集中し、流す排水の量が増大して、環境の変化が起こり、減少し、めったに獲れなくなってしまったのでしょうね。

しかし、最近のYouTubeなどを見てもわかるように、釣れなくはない状況になってきていると思います。

めったに獲れないという状況とは少し違うかなと感じますね。

荒川の隣の綾瀬川の釣り動画にヒント

うなぎ釣りの動画で、ここ数年視聴させていただいてる、あいけんさんの動画が、うなぎ釣りの参考になると思います。ミミズの調達もされていました。

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