お店で買った「柳カレイ」
正式名称は、「ヤナギムシガレイ」というそうですが、ムシはちょっと食べ物には使ってほしくないワードですね。だからスーパーのパックの表記も、柳カレイなんでしょうね!
まぁそれは置いておいて、この柳カレイは、とても安価に購入することができます。
今回は1匹150円という破格の値段でした。2匹一パックだったので、今回は、1匹は煮付け。そして、もう一匹は一夜干しにしてからの、塩焼きにしました。
簡単なので、作り方を紹介しておきます。
カレイの準備
柳カレイの下処理ですが、基本的には、他の魚と同じです。えらの部分に切り込みを入れて内臓をとります。
・鱗をとる(両面)
・内臓を搾り取る
・軽くぬめりをとる
※上の写真では、体にも切れ目が入っていますが、これは写真を撮り忘れたので、入ってしまっています。一夜干しの場合は不要です。
塩水に漬け込む
海の海水程度の塩水に漬け込みます。
私は30分~1時間程度の漬け込みで終わらせていますが、お好みでよいかと思います。
一夜干しの場合は、長期保存が目的ではないので、こだわってやる必要はないと思っています。
カレイを干す
私の場合は、台所のレンジのフードに引っ掛けますが、ハエなどの虫が飛んでこない場所で、干していきます。
ハエが要る場合は、次のようなネットにいれて干すとよいとおもいます。
一夜干しというくらいなので、夜に干しはじめ、翌日まで干します。
一夜干しの焼き
干しあがった干物は、そのままガスコンロで焼いて完成です。
最初の下処理と塩漬けくらいが手間ですが、あとは干すだけで簡単なので、誰でも楽しめる調理方法だと思います。
お試しあれ!
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