シーバス用のルアーと一言でいっても、日本全国いろいろな場所での釣り方があるので、 たくさんのルアーがお店で売られ選択肢は無限のようにあります。
しかし、数が多いことは良いことばかりではなく、荒川のシーバスフィッシングにおいて、どのようなルアーが効果的かわからず迷ってしまいますよね。
このページでは、私が実際に荒川でルアーフィッシングをした際、実際に釣ることができたルアーをもとに、特別にルアーの選び方をご紹介します。
目次
荒川のシャローを攻めるためのミノー
荒川は、潮位によって釣り場の印象が大きく変わる場所です。潮位が高い時はリバーサイドでも、水面からボトムまで2メートルを超す深さができる護岸があります。
一方、干潮に近くなるとゴロタ石のような石が露出する場所や泥が露出する場所もあります。
干潮になったら釣りを諦めてしまうという考え方もありますが、週末しか釣りができないときなど、そんな水位が低い中でも、あえて釣りをするタイミングも出てきますから、そのような場合に備え、シャロー用のミノーを準備しましょう!
荒川の中心に遠投可能なバイブレーション
バイブレーションプラグは派手な振動だけではなく、遠投可能な重量を備えたアイテムになります。フローティングミノーだと15メートルから20メートルしか飛ばないロッドでも、重量のあるバイブレーションでは、30メートルや50メートルを超す遠投が可能になってきます。
また、バイブレーションはアピール力が強く、他にはないど派手なアクションをしてくれます。近くにいるシーバスは、たまらず近づいてきましたよ。
荒川の様々なレンジを狙えるルアー
水位が50センチから3メートル超にもなる荒川においては、様々なレンジに対応したルアーを持っていることが、釣果に確実につながります。
小さなベイトは流れの早い本流では泳ぐことが厳しく、どうしてもシャローに寄ってきます。テナガエビやマハゼなども沿岸にいるベイトであり、それらもシーバスは狙っています。
水位が2メートルのボトムから、水深50センチのボトムまで、様々な条件で、根がかりなく通せるルアーを用意しておくことが、荒川シーバスを楽しむコツです。
荒川用ルアーのおすすめ5選
私が実際に使っている荒川用のルアーをご紹介します。
ラパラ カウントダウンミノー
\ 定番のヒットルアー /
ラパラ社といえば、誰もが知ってる老舗ルアーメーカーです。ルアーフィッシングはここから始まったと言ってもよいくらいの歴史を持っています。
カウントダウンミノーは、水に入れると徐々に水面下に落下していくタイプのルアーで、リトリーブをすると浮上します。また、リップがあるので、そこから適度な揺れを作り出し、魚にアピールしていきます。
カウントダウンミノーはロッド操作で、様々なレンジを引いてくることができるので、複数持っておくべき定番ルアーだと思います。
月虫66
\ ブルブル振えるアピール力! /
アマゾンの紹介ページハルシオンシステムの月虫66は、ミノータイプのルアーでありながら、やや大きめのリップが特徴的なルアーです。
大きめのリップが、魅力的なルアーの動きを生み出し、なんどもこれでシーバスを釣っています。ただ巻くだけで、やや派手目のアクションをしてくれる月虫は、グッドなルアーです。
ヴィブラ
SAURUSのVIVRA-SW(ヴィブラ)は、サイズは7センチ程度でミノーのような形をしていながら、激しいバイブレーションでシーバスを誘い出す、使いやすいルアーです。
程よい水の抵抗で、ファストリトリーブをしようと思っても、限界があり、スローでも十分なアクションをしてくれます。
ルアー初心者は、ミノータイプのルアーだと、何も変化がないので、ルアーの効果を学びにくいと感じていますが、このヴィブラは、影響力が大きく、初心者でもその効果が理解できる、数少ないルアーだと思います。
\ 入手困難です /
SAURUSの入手困難なルアーです。時々直売されていますので、下記のボタンから確認ください。 ザウルスの販売ページブラストイットミノー
ブラストイットミノーも入手はやや困難ですが、優秀なミノーです。
当たり前の泳ぎをしてくれるからこその、様々なアクションをロッドおよびリールの操作で実現してくれます。
スローリトリーブでも誘えますし、ファーストリトリーブでもきびきびとした泳ぎを見せてくれます。
ブラストイットミノーで釣ったシーバスの数は、かなりあります。小さなボディでありながら、大きな釣果を私は得ました。
\ 様々なアクションに答えてくれる日本製 /
アマゾンの紹介ページ格安バイブレーション
荒川の護岸には護岸のための網があったり、心ない人が不法投棄したゴミが多数沈んでいることもあり、ルアーが根がかることはすくなくありません。すると1000円から2000円のレンジのルアーをなくすことも起こってきます。
昔の格安ルアーはボディに穴があり水が浸入したり、ルアーの動きが定まらず、きちんとしたアクションをしてくれないということもありましたが、最近はそのようなことがなくなりました。
格安ルアーについているのフックは信頼性が薄いと誰もが指摘しているのでルアーのフックを交換して使うことは忘れてはいけません。
\ 安いルアーは気兼ねなく攻められる /
アマゾンの紹介ページ