ざ・和食 うまい天ぷらはごちそうです!
魚料理の定番と言えば、天ぷら(?)
キスの天ぷら、ハゼの天ぷら、アジの天ぷらなど、日本料理の定番は天ぷらです。
天ぷらは火を通すので、 刺身のように寄生虫や食あたりを気にすることなく、安全においしくいただける調理法です。
食べ過ぎた時の胸焼けだけが、注意ポイントですね。
天ぷらの基本
水に溶かした天ぷら粉に、魚の切り身をくぐらせて、揚げるだけ。
たった、これだけのシンプルなことなのに、とんでもなく食感の違いがでる料理が天ぷらでもあります。
魚の下準備の基本
はらわたは可能な限り除く
ハゼなどの小魚の場合は肛門あたりからハサミを入れて頭に向かって腹を切り、はらわたをとるのが簡単です
包丁でやろうとすると手が滑りやすいです
火のとおりが均一になるように3枚におろす
骨は食べれるように細工をする
天ぷら油を選ぶ
揚げ油は本当はなんでもいいんです。
一番安い油でもいい。
けれど、新鮮なものを必ず使いましょう。
おすすめの油
九鬼 太白純正胡麻油 600g揚げ油はなんでもOKですが、より健康に気をつけたい人であれば、私はこの太白純正胡麻油をおすすめします。
ゴマ油と書かれていますが、中華料理のゴマ油とは全く別物でして、サラダ油のようにクセのない天ぷらにももちろん使える油です。お試しください。
天ぷら粉を作る
美味しい天ぷらを揚げるには、炭酸水を使う。これだけで、サクサクの天ぷらができる可能性がアップします。
魚を揚げる
油が残らないようにやや高温の油で揚げる