ブラックバスやトラウトなどのルアーフィッシングをやっている人には、なじみのないバケツ。
(。´・ω・)? こんなの釣りに必要なの?
(。´・ω・)? それもルアーフィッシングに?
普段なじみがない人は、そう思っているんじゃないでしょうか?
私も最初は、何に使うんだろうか?と思っていたんですが、実際に海のソルトルアーフィッシングをやることで、その価値を理解できました。
海水を汲んで使うのです
海にいくと水はありません。
じゃあ、海から海水救い上げればいいんだと思って、海水をすくおうと思うと、実は堤防から2メートルや5メートル下に水面があるのです。
届きません・・・
そんなときには、このひも付きのバケツが生きてきます。15メートルくらいが標準の紐がかならずついていて、それを使えば、水面にまで届くので、組むことができます。
海水を何に使うのか?
海のルアーフィッシングで海水を何に使うのでしょうか?
手を洗うため?
顔をあるため?
いいえ、違います。一番は、血抜きです。小魚を活かしておくために使うこともありますが、私が使うときは、基本的に血抜きです。
ソルトルアーフィッシングで釣れる魚は、アジ、サバ、メバルなど、普段の食卓にもならぶ美味しいお魚たちです。
これを持ち帰るときには、締めることが必要になります。
そうなってくると必要となるのが、海水であり、バケツなのです。
掃除にも使える
また海水は、魚の下処理をするときだけではなく、イカなどに墨を吐かれたときに、堤防の掃除に使うこともあります。べったりコンクリート面に墨がまかれていると、他の釣り人の邪魔になります。
実際に海で釣りをすると、何かと、水(海水)は必要になってくるので、バケツは、必須ではありませんが、持っておきたい道具となります。