何を釣りたいか?
どのルアーを使うか?
⇒この時点でロッドのスペックが決まる
↓
釣り場までの交通手段は?
⇒モバイルを検討するかが決まる
↓
予算は?
⇒予算に応じて、材質&メーカーが決定
⇒中古の検討に入るのもここ
ここまでのロッドの選び方を整理すると上の判断チャートができあがります。上記の順番で決めれば、あまりはずさないロッド選びができると思います。
判断チャートの利用方法
上記の判断チャートを利用してロッドを選んでみましょう
何を釣りたいか?
メバル
どのルアーを使うか?
1.5gのジグヘッドとソフトワーム
釣り場までの交通手段は?
車
予算は?
1万円以内
ロッドの選択例
ダイワと並ぶトップメーカーであるシマノの製品情報のページに行ってみましょう。
ロッドだけのページから、 <釣種>ソルトウォーター>ライトソルトウォーター>メバル
上記条件で絞り込んでみましょう

すると予算に応じたロッドが表示されるので、自分の予算内のロッドがどれか見えてきます。ちなみに、ここでの価格は、あくまでもメーカー小売り価格なので、市場価格はも少し安くなっているはずです。

今回の予算は、10,000円ですから、フリーゲームかルアーマチックのどちらか、になります。
カタログスペックからターゲット魚種にあったモデルを選択する
ルアーマチックのカタログ上のスペックを読むと下記のことが確認できます。


S70UL,S76ULが適合していることがわかります。ルアーの重さも0.8gから10g程度ということで、メバリングのソフトルアーからハードルアーもある程度まで使えることが見えてきました。
ちなみに70や76は長さ(フィート)であり、ULはウルトラライトという竿の柔らかさを意味している型番です。
先ほどのロッドの一覧で、ルアーマチックを確認すると同価格帯で、ターゲット魚種毎の対象魚が書かれていますから、予算からロッドを決める場合は、10000円という予算であるかぎり、ルアーマチックのいずれかになってしまうということになります。