WEBサイト開設までの道のり コインチェックショックのその後

WEBサイト開設までの道のり

さてさて、前回の続きを書いていくことにしましょう。

前回は、コインチェックの事件に巻き込まれ、投資額11万円がネムになり、そして、コインチェックに巻き込まれた(?)というところまででした。

WEBサイト開設までの道のり コインチェックショック
前回の続きといきます。すべては、事実であり、フィクションではございません。全部ノンフィクションでまいります。 コインチェックでネムを買いまくっていた私 お正月に両親に「仮想通貨は、絶対やめとけ」と伝えた私が、ものの見事に、コイン...

流出発表後のわたし

さて、この後、コインチェックの対応がどうなったか?

というと、ご存知の皆さまは、覚えているとは思いますが、コインチェックでは、売買はもちろんのこと、入金出金も何もできなくなりました。

ただ、正直なところ、私が投資したのは、たった11万円

学生の頃なら必死に対応したのでしょうが、まだ始めたばかりの仮想通貨。で、自分で勝手に始めた投資。何も調べずに買ったネム。

11万円でリアルな勉強ができたと思えば、安いもの。

私はこれまでに、詐欺に引っかかったことが何度かはあるので、11万円という額が、それほどまでに気になる金額ではなかったのです。

そう思って、コインチェックに保有してあるはずのネムが戻ってくることに期待することもなく、1月28日には、普通に外食でうなぎを食べてました。

お代は2万円しなかったですが、つまり、まったく事件については気にすることなく普通に過ごしておりました。

ただし、逆に心配していたのは、コインチェックの若き経営者和田社長の方です。

急成長の会社を作ったことで、日経新聞などにも取り上げられ、メディアなどにも散々褒めまくられ祭り上げられていた2017年。しかし、年が明けた2018年1月には、この悪夢と対峙したのですから。

金の恨みは恐ろしいだけではなく、便乗してつけ入る人も多いので、殺意を感じていたことでしょう。実際ボディーガードを雇ったとニュースで報じられていたはずです。

眠れないだけではなく、これまでやってきたをすべて否定されるようなとんでもない精神状態に追い込まれていただろうにかわいそうと予想していました。

補償方針についての展開

そんな感じで、私自身よりも、恐ろしい金融の世界の一端に携わった社長の安否を気にしながら、1月28日(日)には次の発表がされました。

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おっと、頑張ったなという印象でした。約580億円に比べたら資本金がほとんどなかったコインチェックがこれほど巨額のお金を補償できるなんて、正直どれだけ隠してたの?というくらいのすごい金額の補償の約束がされたのです。

でも、このニュースを見た私は、逆に、これまで儲けすぎてたのかな?って思い始めてしまいました。前日、社長の安否を心配していた自分に、後悔の念が生まれました( ´艸`)

一般人が扱えるような普通の額じゃないのですから。

ということで、コインチェックの不正流出事件については、私の中では、一旦ひと段落したのでした。

さてさて、そんなひと段落があったこともあり、しばらく仮想通貨との縁がなくなりそうなところですが。

その補償のお金が戻ってくる間にいろいろとやり始めてしまったんですね。

という話は、長くなるので、次回にします。

続く…

 

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