コインテレグラフで発信された次の記事の意味がよくわからなかったので、深読みしてみました。
世界初、仮想通貨ビットコイン・キャッシュでホスティングされたWebサイトが誕生【アラート】
ビットコイン・キャッシュ(BCH)の熱狂的なファンであるドナルド・ムルダース氏が、SNSネットワークのYours.orgに「BCHでウェブサイトのホスティング」に挑戦したと投稿。
Bitdbって何?
Bitdb 2.0アプリケーションを使用し、ビットコイン・キャッシュのチェーン上でウェブサイトのホスティングを行った旨が解説された。
まず、Bitdbの意味がわかりませんでした。
https://bitdb.network/
BitDBはすべてのBitcoinトランザクションを、通常のデータベースと同様に照会できる構造化文書形式で格納します。
ホームページに行くと上記のような説明があり、ビットコインキャッシュのブロックの格納データ容量が増えたことにより、その余ったデータスペースにソースコードを入れたんだということがわかりました。
ホスティングサイトってどういうこと?
彼はその後も検証を続け、BCH開発者UnwriterからのアドバイスとCryptograffitiというツールの助けのもと、世界初のBCHホスティングサイト「Bitcoin Cash Hoarder」の公開に成功した。
つまり、ブロックチェーン上のブロックに入れたデータをもとに、WEBサイトを作っているということでしょうかね。
ブロックチェーンのブロックにデータを入れるなんていう遊びは、余裕なスペースがあるからこそではありますが、使わないなら遊んでもいいよねってことでしょうかね。
壁の落書きなんてすることのない、日本人なら、絶対に思いつかない発想かも知れませんね。けしからんと批判される気がします。
まぁ、そんな自由さがないと、新しい発想が生まれるはずもなく、社会が行き詰まってしまうのは、今の日本をみればよくわかりますが…
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