マスターノード
マスターノードについての詳細については、専門のサイトにお任せしますが、端的に言うと、マスターノードを運営することで、仮想通貨の報酬が得られるものです。
具体的には、Linux等のサーバーマシンをネットワーク上に用意し、各仮想通貨のマスターノード用のアプリをインストールし、設定をすれば、運営を開始できます。
ただし、マスターノードを運営するには、最初にマスターノードの運営権を購入する必要があり、資本金が必要になります。ただし、マスターノード運営に伴う利益の量は現時点では、見返りの方が多いので、投資する価値が高いでしょう。
マスターノードの考察
マスターノードで、なぜ報酬が出すのかを考えた時に、数による監視が必要だという発想に立っていると私は理解しています。
※この話は私の理解なので、正しくないかもしれませんのであしからず。
マイニングマシンによる仮想通貨のネットワークの構築は、マシンの性能に依存することになってしまいました。数ではなく、マシンの性能です。高性能マシンを用意すれば、それだけ有利になる。
これは、高性能なマシンをネットワークに引き込むのに役に立ったはずです。しかし、これにより、一部のマイニング専門業者による占有という状況も生まれてしまいました。
また、マイニングによる電気消費量も膨大になることは、目に見えてわかってきているので、エネルギーの効率化という観点では、やはり疑問です。
そこで、ネットワーク。つまり一つ一つのサーバーからの監視が、正しいのではないか?という発想から生まれているのだと思いまsう。
しかし、これにも問題があると思っています。サーバーの数の占有も資本により可能だからです。ただ、複数の軸で、仮想通貨のネットワークを監視し、強固なエコシステムを創っていくことは、今後の仮想通貨の信頼性を担保する上でとても大事なことです。
先行者利権
マイニングも、マスターノード運営も先行者利権が今はあります。ただし、ネットワークが構築されてしまった後は、価値がなくなっていくのでしょう。
今、参入することは、そういった投資ということで、歓迎すべきものです。インターネットを創ってきたことと同じです。
興味があれば、参加するといいと私は考えています。