自営業になる場合に誰もが不安な退職後の手続きについて

皆さん、こんにちは

このページに訪れたということは、自由な生き方を求めている方でしょうね 私も、その途中の段階でこれを書いていますが、参考になれば、幸いです。

今日は、サラリーマンを退職してフリーあるいは自営業になる場合に不安になる、退職後の手続きについて書いておこうと思います。

私の場合は、サラリーマン生活が長く16年もありましたので、自営業を目指す場合、不安しかありませんでした。しかし、16年働いてきたということは、多くの税金も納めたわけですし、雇用保険料も支払い、その他社会貢献をしてきたということなので、それほど社会は冷たくは扱いませんので、結果的に心配は不要でした。

退職後に、すぐ次の会社に就職しない(できない)場合、必要となる手続きは、主に次のようなものがあります

・健康保険
・年金
・雇用保険

健康保険

健康保険については、国民健康保険に加入する場合と、家族の扶養に入り家族が加入している健康保険に入ることの2択が可能です。

私の場合は、自営業もしくはフリーランスをやるにしても、開始できる状態にないこと、また、準備期間が必要になります。そのため、すぐに収入を得ることができず事実上「無職」になりますので、家族の扶養に入ることにしました。

また、年収が130万円以下とならないと扶養にはなれないのですが、これまでの年収ではなく、今後の年収で評価されるため、問題なく申請できることがわかりました。

年金

主に、結婚すると家庭に入る女性を考慮して存在してきた、国民年金の「第3号被保険者」になることが、夫の場合も可能なようです。

第2号被保険者(厚生年金)から第3号被保険者への手続きは、家族の働いている会社の事業主が行うものなのですが、こちらも、扶養に入るということは、第3号被保険者に該当するため、事業主が提出する書類となっています。

当初は、自分で払わないといけないのではないか?と思っていたのですが、どうやら、収入の条件を満たせば、「第3号被保険者」となれるようです。

雇用保険

雇用保険については、現在手続きについては、調査中です。

自営業をやる、フリーランスをやるんだ、という強い意志があるので、正直なところ、「申請しないで、気合を入れよう」という思いもあったのですが、順調にいくとは限らないので、家族のためにも申請だけはするつもりでおります。

また、長年、保険料を支払ってきたわけなので、こういう時には利用して当然だと思いました。

以上が、退職後に行わなければいけな、重要な事柄です。

確定申告も行わなければいけない事の一つですが、退職後というよりは、翌年の2月、3月が対象となりますから、また、その時期になり、対応したら、掲載したいと思います。

それほど、不安に思わず、本来やるべきことをやるだけのことだということが、わかりました。

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