メトロノームは速度を知るために使います
クラシックの教本を読んでいると、メトロノームはあまり重要視する必要はなく、速度を知るために使うと書かれていたりします。
楽譜には必ず速度記号が書いてあり、その曲の速さを確認するためにメトロノームは役に立ちます。
おすすめのメトロノームは?
メトロノームはリズム感の習得にも使えます
でも、速さを確認するだけは、ちょっと違うかも?と私は感じています。その理由は、リズム感の習得にも使えるからです。
発表会などで、リズムが乱れてしまいて、音符だけが並んだような演奏を聞くことがあります。あれには、メトロノームを使った、リズムの矯正が有効だと感じますよ
リズムは、軽音楽のロックでは重要な要素で、いわゆるノリ(リズム)が悪かったら、それだけでちょっとねーという印象がある
速度を確認するだけでいいと読んだとき、それは拍がきちんととれた、一定のレベルを超えた人達だけの話という印象に感じました
その前提があった上で、速度を知るために使うようになるので、はじめのうちは、きちんとしたメトロノームでの練習が必要です。
おすすめのメトロノームは?
アナログメトロノーム
ヤマハ YAMAHA メトロノーム ブラック MP-90BKリズムを学ぶのに一番なのは、昔ながらのアナログのメトロノームです。
電子化されたメトロノームにはない、指揮棒と同じ振り棒があるのが、すばらしい特徴です。これにより、 目で見て、拍のイメージをつかむことができます。
メトロノームの使い方は説明書を見れば簡単にわかります。四分の二拍子、四分の三拍子、四分の四拍子、八分の六拍子など、設定を変えることでリズムは自由自在です。