家族で初めての手漕ぎボート体験in羽生水郷公園
埼玉県羽生市にある羽生水郷公園 3月~11月の土・日・祝だけできる1時間1,550円のカヌー体験が有名なのですが、私達はあえてリーズナブルで手軽!?な1時間800円の手漕ぎボートを体験してきました!スワンボートの体験はありますが家族中誰一人として手漕ぎボート経験がない挑戦!どんな結果で終わったのでしょうか?
訪問日:2019/5/3
目次
- 羽生水郷公園の場所
- 羽生水郷公園の簡単なご紹介
- ボートとカヌーの混雑状況
- 手漕ぎボートとカヌーの違い
- 手漕ぎボートとカヌー体験の看板
- 手漕ぎボートの体験レポート
- 羽生水郷公園の豊かな魚たち
- 羽生水郷公園の公式情報
羽生水郷公園の場所
埼玉県の北、高速道路を使うと下りの渋滞で覚えているかもしれない、埼玉県羽生市に羽生水郷公園はあります。
私は、5歳の時からこの公園は通っているので、約35年程度間の、この公園の移り変わりを知っております。大昔は、釣りをしている人がいたこともありましたが、今では完全に釣りは禁止ですので、やろうとはしないようにお願いします。
羽生水郷公園の簡単なご紹介
さいたま水族館という世にも珍しい淡水の魚の水族館が運営されており、淡水の魚について知ることができます。庭では鯉のエサやりもでき、小学生のいる家庭においては大満足の公園であります。
最近は大規模な工事が行われ、巨大な遊具なども充実し、年々混雑し人気が高まっている公園です。
今回の訪問は、ゴールデンウィークということもあり、駐車場が8割埋まる、大人気ぶりでした。
ボートとカヌーの混雑状況
この日私達は羽生水郷公園で、11時ごろの回で、ボートかカヌーを体験しようと、10時過ぎに到着したのですが、次のような結果になってしまいました。
11時台も12時台もカヌーは満席で、13時まで待たないといけない状況でした。
カヌーは大人気で、12時まで満席。一方の手漕ぎボートは予約ゼロ。
手漕ぎボートとカヌーの違い
カヌー体験が大人気ということで、手漕ぎボートとカヌーの違いを書いてみます。
手漕ぎボートとカヌーの違いの表
カヌー体験 | 手漕ぎボート | |
定員 | 3名 | 3名 |
料金 | 1550円 | 800円 |
漕ぎ手 | 2名か3名 | 1人 |
漕げるのは何歳から? | 小5から | 小5から |
乗船は何歳から? | 4歳から | 4歳から |
スピード | 漕ぎ手次第 | 漕ぎ手次第 |
表にしてみましたが、これといってカヌーが人気の理由はわかりませんでした。
羽生水郷公園のホームページを見ると、カヌー体験しか書かれていなかったりするし、手漕ぎボートは比較的どこでもできるので、あまり人気がないのかなぁと思いました。
手漕ぎボートとカヌー体験の看板
羽生水郷公園の手漕ぎボートとカヌー体験の看板の写真を撮影してきたので参考にしてください。
カヌーとボートのガイド
3、レクチャーに関してですが、カヌーは10分前ですが、手漕ぎボートは5分前で良いと言われました。
カヌー体験のルールの掲示板
看板の写真です。画像をクリックすると、拡大します!
手漕ぎボートのルールの掲示板
看板の写真です。画像をクリックすると、拡大します!
手漕ぎボートの体験レポート
遊び方の流れ
手漕ぎボートの大まかな遊び方の流れを説明しておきます。5分前に集合して、ロッカーに荷物を預け、簡単なレクチャーを受けます。その後で、救命胴衣を装着し、実際にボートに乗り、ボートを体験してくるというのが、大まかな流れです。
- 5分前集合
- ロッカーに荷物を預ける
- 簡単なレクチャー
- 乗船出発
- ボート体験
- 出発地点に戻る
- 終了
5分前集合
手漕ぎボートを体験しましたので、そのレポート記事を書いていこうと思います。カヌーは10分前集合ですが、手漕ぎボートは5分前に受付前にいきました。
するとカヌー体験の人たちが、カヌーのレクチャーを受けていました。私達は、手漕ぎボートなので、ロッカーに荷物をまず預けることになりました。
受付のすぐ横には川に行けるスロープがあり、そこを降りるとカヌーとボートが浮かんでいました。数を見ればわかる通り、カヌーは3隻程度、ボートは6隻くらいはあったと思います。
今回のコース
手漕ぎボート、カヌーどちらも利用できるのは、上の図で書いた茶色の線で行ける池の範囲となります。三田ヶ谷池が一番大きくシンボルとなる池ですね。
今回は上の図の〇印からスタートして、橋をくぐり、三田ヶ谷池に行き、もう一つの橋をくぐってさらにとなりの池に行き、戻ってくるというコースをとりました。
おける範囲は、この範囲なので、誰がやっても同じようなコースになるかと思います。
最初の関門は、橋を超えることなのですが、今回初めてなので、なかなか進めません。上の写真のように慣れた子供達は前に進んでいきますが、私達の船はゆっくりと前進しているような、もどっているような感じでしたヾ(≧▽≦)ノ
初めての手漕ぎボート体験なので、左右のバランスが取れず、草むらに激突すること数回。
オールで漕ぐのではなく、草むらを押してボートを調整してました。。
どうにかシンボルの、三田ヶ谷池にこれました。
上の写真のように船から見る景色は木の枝が水面近くにあるため、かなり迫力があります。釣りができたら楽しいのになぁと思いました。
すると写真にはうまく撮ることができなかったのですが、ブラックバスがいました!ちなみに、釣りは禁止です。
いろいろと大変でしたが、どうにか戻ってくることができました。
羽生水郷公園の豊かな魚たち
餌付けされた鯉
羽生水郷公園は完全に釣り禁止が守られるようになって10年程度が経っているかと思います。以前は鯉はいても釣られる心配があったので、よってこなかったのですが、今では、釣り人が完全にいないため、人が水面にちかづくと餌をもらえると思って寄ってきます。
蛇のような模様のライギョ
私は昔ブラックバス釣りをしているときに釣ったことのあるライギョが、手の届く範囲で泳いでいました。蛇の模様なので、近くのお子さんに見てもらおうとお母さんに声をかけたら、蛇は無理・・・って言われてしまいました。
浮き草がいっぱい
ゴールデンウィークということで、たくさんの浮き草が育ち始めていました。アクアリウムも私はやっているのでもらっていこうかなぁとか思ってしまいましたが、もちろんそれは犯罪ですので、やりませんよ!