マイニング事業の黒字化は可能な気がしてきている

陽光発電による売電というのは、設備投資をして太陽のエネルギーを電気に変え、一般家庭に電気を提供する電力会社に売ることです。一部の太陽光発電詐欺は確かにあるとテレビが放送していた時期がありましたが、今や都会を離れると、今は日本全国各地にソーラーパネルが設置されているように、詐欺ばかりではなく、実際には黒字化している様子がうかがえます。(詐欺の話は、一般人に太陽光発電をやらせないようなマインドコントロールをテレビは行っているような印象もあります。)

もちろん、国による補助、事業化しての減価償却などの節税トリックなども必要で、誰もが黒字化できるわけではなく、事業としてのノウハウは必要でしょうが、最近、私はこの太陽光発電事業に非常に近いのがマイニングのような気がしてきています。

また、自分で準備した電気を電気会社に売るよりも、自分の太陽光発電設備で生み出した電気を使ってマイニングをするのであれば、電気代が安くなります。電力会社に売電するよりも、自分で使うという道が見えます。

太陽光発電とマイニングは、とても親和性が高いものだと思います。

危険と思う方もいるかもしれませんが、太陽光という天候による不確かなものと仮想通貨の変動による利益が不確かなもの。そもそも事業というのは、そういう不確かなものを使った仕事をするものです。大企業の事業も同じです。

また、山林地域や郊外の農地では、ビニールハウスなど、温室を使った農業は昔から行われています。マイニングにはコンピュータの発熱が伴います。この発熱を問題視する声がありますが、この熱を温室栽培の熱や寒冷地域の暖房として利用すれば、そちらの電気代や、化石燃料の使用を減らすことに繋がります。

おそらく今、太陽光事業をやっている方で、黒字化に成功した方は、マイニングを専門に行う会社が出てくると、マイニングへの設備投資に興味を持っている時期だろうと思います。実際、宣伝を多く見るようになりました。

自身は、事業化はしていませんが、この3月から1か月、実際にマイニングをやってみると、仮想通貨の値上がりで、数か月~数年後に利益かができるという流れを感じるようになってきました。2017年末の仮想通貨の相場は、バブルで、恐怖と危険しかなかったようですが、あういうのを加熱というわけで、長期的に見れば、始まってもいない仮想通貨ですから、今参入すれば、だれもがチャンスがあるというところでしょう。

おそらく機会の故障との戦いがつづくと思いますが、マイニングの事業化は可能だと感じています。

また、地方には、アジアに奪われてしまった工場の空き地が多数残っている地域もあると思います。ASIC=集積回路製造による工場の再利用や、アジアに負けない電子機器の開発を「技術の日本」が今本気で取り組めば、技術立国日本が復活する可能性もあると感じます。

マイニングや仮想通貨は、日本が始めてもいない、世界の流れですから、今ここで、危険・危険と騒ぐのではなく、じっくりと見定め、インターネットが当たり前になったように、取り扱うべきものの一つであると感じ始めております。

事業には、倒産のリスクがありますが、それをやるのが仕事であり、すべての事業に共通なものです。マイニングだけが危険なものではないことは、知っておいた方がよいことだと思います。

本日もブログ記事を読んでいただき誠にありがとうございます。久しぶりに、朝から、上記のような真面目な考えが浮かんできましたので、記事にしてみました。もちろん、私自身の勝手な思い込みにですので、上記記事を読んで、マイニングを実際に行い、失敗されたとしても、私には責任はありませんので、おとぎ話だと思ってお読みください

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