NiceHashでCUDA Error Out of Memoryが頻発したので、対処した

のブログでは、2018/3/23以降にマイニングの記事が増えていると思いますが、理由は簡単です。わたくしがマイニングを始めたからです。

さて、そんな経験値の浅いマイナーである私が、最近あるエラーに直面しました。GTX1050 Ti グラボ6枚を使ったリグを使っていて、NiceHash上に赤字で、OUT OF MEMORYエラーが頻発してるんです。

電気代をかけてマイニングをしているというのに、エラーが頻発されたら、儲かりませんよね!!

ということで、グーグル先生で検索してみると、下記のページに行き当たりました。英語です。

REQ: Add PhoenixMiner for ETH Single Mining · Issue #1294 · nicehash/NiceHashMiner
Please add PhoenixMiner to NiceHashMinerLegacy for single ETH Mining because it could get bigger hashrates than Claymore

解決方法として回答されていたもので有効なものは

1、仮想メモリを増やす方法

2、そもそもエラーとなるマイニングをカットする方法

の2つと私は理解しました。

、仮想メモリを増やす方法

i had the same issue with a 6 card rig. Solution is to set pci slots to gen1 in bios and also set virtual memery in windows performance settings to the following: min:4000 max:45000

仮想メモリは、Windos10側の設定になります。私は最初Biosの設定の話し方と思ってしまい、探してしまったのですが、Windows側の設定なので気をつけてください。

、エラーとなるマイニングをカットする方法

Seems to be Nicehash this time…
DIsable Neo, https://mitchs.tech/i/2073cd.gif

できないマイニングは除けって話ですね。ハードウェアをベンチマークする際に実は裏側で、実行可能なマイニング対象をNiceHashは保存してるので、それを対象から外せば良いだけです。設定ファイルを修正するとかではなく、CHECK をはずすだけなので、GUIで終わります。

NiceHashを使っていて、思うことは、つくづくマイニングって昔から行われていたし、参加人数が多いんだろうなぁということです。日本の一般人での参加はものすごく少ないのだろうと思いますが、ほとんどのツールがすでにGUIで実行できる環境はそろっているし、NiceHashは、とてもよく作られていると実感します。

アイデアとしては、できるマイニングのうち、最良のものを切り分けて、実行するというシンプルなものですが、それがよく効いています。

いかがだったでしょうか、参考になれば幸いです。では、次の記事で、お会いいたしましょう。

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