ここのところお気に入りのMacBook Airで、ピアノの生演奏のYouTube動画ばかりを見ていたのだが、ある日演奏の前後のノイズがやけに多いと感じることがあった。
いわゆるホワイトノイズというもので、音がまったくないからこそ感じてしまう、本質から外れたどうでも良いノイズである。
演奏が始まれば、音に集中してしまい気にならなくなるので、正直なところ気にしなくても良いものだけれども、人は一度気になると気になってしまうのである。
原因は様々で、自分のパソコンが電子機器として受けやすいノイズを拾っていることがあったり、そもそもの録音や編集の際に混じることもあるものである。
今回の原因は、相手の音源にもありそうだったけども、MacBook自体にもありそうなので、USBオーディオ変換アダプタというものを利用しようかと思った。
複数の会社から同じような商品がでており、同じような悩みから購入する人や、そもそもヘッドフォン端子とマイク端子がないパソコンに利用していることが多いようだ。
また、私と同じようにノイズに対策として利用する人にとっては、値段からみても簡易的な解決策でしかならないというコメントが多かった。とはいえ、それなりの効果が期待できるとのこと。
おそらく格安Windowsノートパソコン程、効果が確認できるものだと私は思った。
オーディオ用ヘッドフォンにノイズが簡単にのるほどMacBook Airの設計が悪いとは思えなかったので、Bluetooth接続のヘッドフォンでも同じノイズが聞こえるのかを確認したところ。
ノイズだけではなく、元音源の録音時の機器のスイッチ音も聞こえてきたので、今回はこれでは解消しないという結論にいたり、今回は購入はやめておくことにしたのでした。
そもそも移動して使うMacBook Airに別の機器を追加して最高音質を求めようなんて気持ちはないのだけれども、USB端子からDAC(デジタルアナログ変換)を通して、音を再生するのが現状では、もっとも音を愉しむ方法であるようです。
って記事を読んでいたら試したくなるのが、音楽好きである。
いつか試したらまた記事を書こうと思います。
閲覧ありがとうございました。