ハイレゾについて、まだ一般化はしていないですが、少しづつ浸透してきている雰囲気を最近感じるようになってきましたね。気づけばスマホは当たり前なーんて時代が来るんじゃないかと思っているんですが、どうなんでしょうね!?
さて、今回私は、そーんなハイレゾをUSBに挿すだけ体験できる、オーディオクエストのUSB DAC DRAGONFLY V1.2を購入しましたので、ゲーム(PSO2)視点でレポートをしてみます。
ハイレゾってなんだ!?
ハイレゾについて知らない人のために簡単に意味を説明すると、音楽データのサイズは大きくなるが、その分音の波形がより自然に近いものとなり、高音質で音楽を楽しめるというものである。
といってもよくわからない人は、なんだかよくわからないけど、音質がいいらしいと思ってもらえればいいかと思う。
詳しくは、ソニーなどのサイトで書かれているので読んでみてほしい。
音の違いってあるの!?
ヘッドホンやイヤホンなんて、どれを使っても同じという人もいると思いますが、はっきり言って誰でも違いがわかるくらい、使うヘッドホンで音が違います。
普段使っている家の水道の水で説明すると、水道でも出る水の量が多い少ない、錆び臭いなどとあり、同じ水道水でも、途中の経路が違えば、それなりの変化があるということは納得いただけるでしょうか。
音も同じで、ヘッドホンのケーブルなどで使っている金属により、電気抵抗が強い弱いで音が強まったり弱まったりするだけでなく、スピーカーの違いにより響き方も変わってくるのである。
私が子供のころ使っていた、懐かしのゲームボーイに付属していたイヤホンと現在のインイヤーイヤホンを比べたら、よくこんなイヤホンでゲームしてたな、と思うくらい音が違います。
それでゲームの音楽もよくなるの!?
ハイレゾとよいヘッドホンを使うことで、よい音が楽しめそうなことは理解してきたと思いますが、それではハイレゾとよいヘッドホンを使うことで、どんな結果になるかを書いていきましょう。
このページでも取り上げているPSO2ですが、PSO2の音質は、48KHz/16bitということです。
これはDAT/DVDフォーマットということで、CDよりよい音質なので、そもそもそれなりにいいわけです。一昔前のMDやCDをさらに圧縮したMP3よりも、断然いいわけですね。
ところが、ハイレゾはこの上をいく仕様にしなければいけないので、そもそも音源がCD並みのPS02では今回準備した「USB DAC DRAGONFLY V1.2」を使ってもあまり変わらないということがわかります。
使ってどうなの!?
PSO2では、音源がそもそもハイレゾではないので、音質向上の期待が薄いわけですが、それでは「USB DAC DRAGONFLY V1.2」を使ってみてどんな結果が出たのかを書いてみたいと思います。
結論から言ってしまえば音質向上の体感が認められました。
パソコンのオンボードのヘッドホンジャックはノイズが乗りやすい構造のため、最近はUSBで接続のヘッドホンが増えています。私はこれまで、オンボードのヘッドホンジャックにつないできましたので、この違いがまずありました。
これまでボヤーッとしていた音が明らかにくっきりした感じになりました。
より臨場感のあるサウンドにクエストが楽しくなりました。
chigyo
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