メバル-メバリング

メバリング

メバルがメインターゲットのソフトルアーフィッシングをメバリングと呼んでいます。

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これは、私が明るい日中にメバルを釣った貴重な証拠写真です!

なぜ、メバリングって呼ぶの?

私もよくわかりません。私も最初は何でメバル釣りだけ、どうしてメバリングと呼ぶのか不思議だったのですが、メバル釣りの楽しさからメバルを中心の釣りをする人が増え、ジャンルとして定着していったのではという気がしています。ちなみにイカの場合は、使う餌木にエギングといいます。

ただ、メバル釣り、イカ釣りと言うと、ルアーというよりはエサ釣りをイメージするので、エサ釣りとわけるために比較的おしゃれな感じのするINGをシャレで付けたのが始まりかもしれませんね。

メバルが人気の秘密

メバリングが人気の理由は、

気軽にできて、よく釣れ、意外と強い引きがあり、とても楽しいから

だと思います。他の魚の釣りができない寒い冬でもルアーで楽しめる魚というのも魅力です。ブラックバスやトラウトロッドを既に持って入れば、ソフトルアーを準備すれば、メバリングをやることができますし、ただ巻きをしているだけで簡単に釣れるので、始めての人でも簡単にできます。

メバルの季節

メバリングの季節は

7月から9月を除く期間

と言われています。水温の関係で、夏は深いところに行くらしいですが、地域によっては夏も釣れる場所もあるそうです。私は7月から8月の時期に釣った実績はありません。

おかっぱりで狙う限りはこの季節感は正しいと思っていますが、舟釣であれば、実は季節は関係なく、メバルのいる場所に行けば釣れるというのが、事実らしいです。

メバルは簡単に釣れる?

簡単に釣れます。ただし、釣れる条件としては、ルアーを通す場所にメバルがいることです。私は運良く初めてのメバリングで2匹をゲットし、なるほど簡単だなぁと思っていたのですが、その後が続かず、、、簡単じゃないじゃんと思っていた時期がありました。でも、何度か足を運びメバルの魚影が濃い場所でやると1時間で何匹も釣れることを知り、理由はそこにメバルがいなかったからだということに気づきました。いないところでは釣れない、当然の理由でした。

そこにメバルがいれば釣れます、釣れる場所を調べていけば簡単に釣れるのです。

メバルを釣るのは夜釣です

メバルは夜行性で、夜活発になります。昼間はまったく釣れなかった場所が、夜はビックリするほど釣れるようになるというくらいの昼と夜の違いがでます。日中釣れないこともないですが、難しいかつテクニックが必要なので、初心者には日中の釣りはおすすめできませんね。

メバルのいる場所

漁港など船(ボート)があるような場所の場合、メバルは船の下に隠れたり、堤防にあるストラクチャーの陰に隠れています。

真っ暗になると動き出しますが、基本的には隠れていますので、ルアーはボートや護岸の際を通すと釣れる確率がアップします!

階段状になっているような堤防の場合は、人間から見えないような段差の陰になっているところに、魚は潜んでいたりします。

一見みえないのですが、ルアーをうまく流すと飛び出てきます

メバリングのロッド選び

アジ、メバルなど小さい魚を手軽に楽しむのであれば、

メバルのあたりが、明確にわかる軽量なものがおすすめですね。

私は最初120gぐらいの重さのロッドを使っていたのですが、80グラムくらいの竿で釣りをしたときに感じた「コレナニ?」というくらいの「ビンビン」の感度にビックリして、それ以来軽量なものを利用することが多くなりました。最初はわからないのですが、釣り慣れてくると魚がルアーを追っている感じやくわえた瞬間の感覚も軽い竿だとよくわかるんですよ。25センチを超えるメバル、シーバスを中心に狙いを定める時は、重くて固めの竿のほうが釣りやすいです。

メバリングのリール

竿の次に大事なリールです。ソルトウォーターの釣りではスピニングリースが基本になります。

メバルには3LDのラインが100メートル以上巻けるスプールを持ったリールを選びましょう。

とても軽い数グラムのジグヘッドを主に使う釣りになるので、スピニングリールでないとルアーの飛距離がでないばかりか、ベイトリールだとバックラッシュしてしまいます。ただし、トラウト用のベイトリールも販売されるなど、メバリングなどのソルトウォーターの釣りが人気になるにつれ、ベイトリールも発売されていくのではと思っています。

リールに関しては釣りに行く際、予備のリールを持っていくことをおすすめします。

メバリングのライン

ライン(糸)の材質には、PE、ナイロン、フロロとあります。ナイロンは安くて便利だけど、糸クセがつきやすいので消耗が早い。フロロは固いので感度がいいが合わせがナイロンより難しい。PEは、ラインが細いので風が吹くと釣りになりにくいけど、長持ちするという特徴があり、

一長一短で、状況に応じて使い分ける必要があります。

状況に合わせて対応することがベターですから、複数のリールを容易するのがベストですね。

メバリングのリグ

メバルは、ジグヘッドで十分楽しめます。そればかりか、ジグヘッドが一番経済的にも安く財布に優しいです。そして、

メバルに関して言えば、ジグヘッドが一番よく釣れるアイテムです。

プラグといった、ハードルアーは、ルアーで釣りをするという、ルアーフィッシングの醍醐味を味わうときに使うものと言ってもいいかもしれません。ワームといったソフトルアーの方がどうしても使いやすいです。

メバリングの防寒具

防寒具は冬の寒い時期の釣りには絶対必須アイテム。なかったらマジ死にます。海は風が吹いていることも多く、ヒートテック素材の下着と、帽子、マスクその他もろもろそろえても、凍えそうになるときもあります。

メバリングのライフジャケット(フロート)

もし海に投げ出されたら、それも寒い冬に落ちたら、間違いなく死にます。自然は、甘く見ては行けません。身寄りのない独身貴族の方は不要かもしれませんが、遺体があがらないと保険金も支払われないのですが、自分は道楽で死んでも良いかもしれませんが、残された家族は大変ですので、もしもの時のため、家族のためにもかならず、浮き輪(フロート)の付いたジャケット等を装備しましょう。

メバリングのヘッドライト

夜釣をする際には、ヘッドライトは必須アイテムです。懐中電灯では手が不自由になり釣りになりませんので、必ずヘッドライトを持っていくようにしましょう。また、

無くしたり忘れたり、電池が切れたりするので、ヘッドライトは最低2つは持っていきたいです。

メバリングに効果的なルアーについて

ジグヘッド、カブラジグ、ミノー、バイブレーション、メタルジグなど様々なルアーを試していますが、現在確実に釣れると自信を持っていえるのはジグヘッドですね。それ以外のルアーも一通り揃えていますが、私はまだ思考錯誤の途中です。

メバリングに最適な時間帯は?

メバルを釣るのにベストな時間は夜です。私は、夜は絶対に釣れる自信のある釣り場がいくつかあります。ところが日中について聞かれたら、自信を持って釣れる場所はありません。メバルは夜行性です。日中は、まったく姿も見えないのに、夜になると堤防の上からメバルが泳いでいる姿が見られるようになります。メバルは、警戒心が強い魚なので、昼間は隠れているのです。

常夜灯の下が釣れる?

よく雑誌では、常夜灯の下がよく釣れるとあります。これについては、私は若干違和感があります。常夜灯の下という場所は、よく釣れる場所の場合、たいていえさ釣りの先行者がいることが多いので、実際のところアングラーが独占的に常夜灯の下をねらえることは少ないと思います。一方で、いつも空いている常夜灯の下では、まったく釣れません。そういう場所なのです。このことから、常夜灯の下は、明かりがあるので釣り人がやりやすいので、釣れる常夜灯の下で釣りをする人が多いので、よく釣れる場所ということになっているのではと、考えています。つまり常夜灯はあまり関係ない気がするということです。あくまで、個人の仮説です。

昼間に釣れる?

デイメバということで、日中メバルを釣る試みを行っていますが、メバルが日中に釣れた経験はまだありません。まだ明るい夕方であれば何度かつり上げることができました。つまり、簡単ではないのです。理由としては、日中どこにメバルが潜んでいるか、私がわかっていないということがあげられると思います。夜間堤防にやってくるメバルについては、どこに集まるのか検討がつくのですが、そのメバル達が日中どこに隠れているのか。堤防下に隠れる場所があるような場所だとすれば簡単なのですが、そうではなく、見えない根に隠れているのだとすると、おかっぱりでは限界がある気がします。丹念に探すしかない。つまり、その場所に通わないと釣れるようにはならないと考えています。

夏に釣る

メバルは冬には岸から近いところにいますが、夏は沖にいくと言われています。おそらくある一定の水温の層を好んでいるのではないかと思うのですが、場所によっては移動しないという話もあり、夏はメバルを専門で釣る人が少ないので、夏は釣れないという話もあります。個人的に、メバルが集まっている場所を知ることができれば、いつでも釣れるんだなぁという印象です。

大物はいずこ?

すいません、情報持っていません。おかっぱりで20センチを越えるサイズの数釣り場を現在探し中です。情報お待ちしています(笑)

本当は教えたくないルアー釣りテクニック-メバル編

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