新しい仮想通貨:GeekCash
報酬:マイニング+マスターノード
取引所:未上場(2018年9月23日前後)
新しい仮想通貨であるGeekCashは、まもなく取引所に上場するというタイミングですが、マイニングのみだった時期がおわり、マイニング+マスターノード報酬の期間が始まっています。
マイニングの話をこのブログでも取り上げたことがありますが、枚数が稼げる通貨としてお知らせしてきたかと思います。
GPUマイニングであれば、1時間に300枚程度まで稼げ、1日で10000枚近くまで稼げていた計算です。
そんな枚数が稼げるGeekCashでございますが、マスターノード報酬はどうかというところで、本日の記事を書いています。
MN報酬の状況としては、1日に1回、430Geekから毎日約2.3Geek減少というところでしょうか。
初日は、430枚、次の日は427枚、、、と減ってますね
この枚数が多いか少ないかについては、微妙ですが、
年間1500円程度のVPSで毎日430枚
50万円程度のマシンで毎日10000枚
と仮定すると、現時点のマスターノード報酬はかなりよい状況にあると言えそうです。ただ、毎日2.3Geek減少ですから、この期間は長く続かないでしょう。
取引所の価格予測
1 geek= 30 satoshi
1M = 0.3BTC
という売り注文がGeekCashのコミュニティで飛んでいたりします。ただ、これは売り手の提示価格なので、半分だと見積もってみると
15Sat
1M=0.15BTC
になるわけですね。この価格で430枚を計算すると、1BTC=70万円と仮定して、毎日45円程度になるということになります。毎日45円、月1,350円となります。
月約1350円(収入) – 月約200円(VPS費用) =月 1,150円(利益)
というのが、あくまでも予想ですが、見えてきます。ただ、設定の作業時間を考えると、10分から20分かかりますから、これを時給で考えると、商売になるところまではきていないという感じでしょうか。
やはり、価格が上昇しないと、大きな利益とはならない、現状が見えてはきます。ただし、これは、私が、控えめに見積もった状況での話です。
GeekCashの開発およびコミュニティメンバーは、比較的多い印象があります。それが、正しければ、今後何かのブレークスルーにより、人気に火が付き、10倍や100倍の可能性が無きにしもあらずです。
冒険される方にとっては、やはり面白い通貨の一つかと思います。
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