気づくまでは、だいたい認識できないで成長しているスネール。今回は我が家で一番大きな水槽にスネールの侵入を許していました。しかし、この水槽には、先日までミナミヌマエビが100匹いて、その大半を水草の除草剤で、失った後です。生命をとるのは簡単ですが、今はそんな心境ではありません。
スネールの話と共に今後について書いてみたいと思います。
スネールとは
スネールとは、wikipediaにもあるとおり、英単語”snail”のカナ読みである。実際の発音は「スネ夫」に近いのですが・・・(笑
もともとのsnailはカタツムリや巻貝をしめす言葉です。つまり、貝ですね。熱帯魚を飼う人は、貝を飼うつもりではなくて、熱帯魚を育てるために、アクアリウムをやっているので、爆発的に増えて、その景色を汚す、スネールは、毛嫌いされています。
しかし、スネールはデメリットばかりではなく、水槽の壁面のコケを食べてくれるので、その性質を利用して、あえてスネールを入れる人がいます。
もちろん、スネールである、レッドラムズホーンを入れている私も、メリットを求めて入れています。
スネラーとでも言うべきでしょうか?
今回のスネールはズバリ・・・
今回私の水槽に侵入を許した、スネールの種類は、サカマキガイでした。
以前からいつ侵入したのかわからないサカマキガイが、ベランダの発泡スチロール水槽に、数匹いたのは覚えていたのですが、気づいたら、一番のアクアリム水槽にまで、進出してきていました。
今後、このスネールの扱いをどうするか
そもそもスネールとされる、レッドラムズホーンを飼育してきた私ですから、やはりサカマキガイを駆除するという発想はありません。
ただし、今後増えすぎた場合は、もちろん駆除をすることもありますが、現時点では、そのまま飼育をしてやろうかなぁと思っています。
しかし、そもそも私の水槽には・・・
私の水槽にはレッドラムズホーンがいます。さらには、最近卵を産み始めて、爆殖の可能性が見えてきました。
しかし、それでも現時点では、放置でいこうと思います。
むすび
インターネット上だと、スネールは害虫扱いであり、撃退法ばかりが目立つのですが、レッドラムズホーンのようにアクアリウム店で販売される貝もいて、必ずしも、害虫扱いすることもないかと思います。
ただ、メンテナンスしにくい、大型の水槽に、小さな貝が増えていく姿を考えると、小さいので取り除くのに時間がかかり、また、卵の駆除も難しいものなので、悪者扱いしたい気持ちもわかります。
でも、私の水槽はメンテしやすい水槽ですので、一旦はこのまま飼うことにします。