水槽再生のリーダーを購入する

落ちるところまで落ちたこの水槽を再生させるときにどう再生させるかを悩みました。

全部中身を捨てリセットする方法もあるし、岩にびっしりとくっ付いている藻を、木酢液で枯らしていく方法もあります。

選択肢はたくさんあります。けれど、私の中では、この汚らしい藻すらも資源にできないか?という思いが生まれました。

そんなことできるの?

資源という言い方はあまりよくないかもしれませんが、エビの餌にはなるわけです。

だったら、そうです!

大量のエビに掃除をさせればいいんです。今いるエビ10匹程度では追いつかない掃除なら、100匹投入すればいいんじゃないでしょうか?

ということで、矢面に立ったのは、そう、ミナミヌマエビです。

またもや、ミナミヌマエビさんをお呼びする瞬間が生まれました。

ミナミヌマエビ100匹を注文

近くのホームセンターで、ミナミヌマエビを探したところ1匹当たり150円でした。すぐに思ったのは、高すぎるでした。気楽に変えるというところがいいのですが、150円は高すぎます。

ということで、アマゾンで探すと1500円程度で100匹というものがありました。今もこの値段でやってくれるところがあるのは、うれしい限りです。

また、残っているミナミヌマエビ10匹ももとはと言えば、昔かった100匹が残っていたものです。一通りのアクアリウムの進退を経験した今こそ、原点に戻るかと言うところでした。

確かに、品質やサイズにばらつきはあるのですが、10匹1500円と100匹1500円では、あきらかに100匹の方がお得です。

アマゾンで見る

どんな結果がでるかが楽しみ

ミナミヌマエビ100匹が水槽にどんな影響を与えるのかがすごく楽しみになってきました。

ここまで汚れてしまった水槽がどんな状況になるのか

藻が完全になくなるまでに復活できるのか、できないのか

そこが興味があります。

結果によらず再生させる

どんな結果に終わろうと、水槽を復活させる気持ちはあるので、100匹の後にも、水草投入は考えています。

いずれにしても、人生の再生にかけたこの水槽再生も成功させたいですね。

最悪な水槽のご紹介

落ちるところまで落ちて、ここからは這い上がるしかない水槽

本当はこんな状態の水槽は掲載したくはないのですが、これまでの反省とこれからの展望を書きたく今回は掲載しました。

なぜ、こうなったのか?

2018年は筆者にとって、いろいろなことが起きた年でした。母親が末期ガンで闘病を続け、神様になりました。また、人生とは何かを考え、サラリーマン人生を終えることにしました。そんな悩み多き時期に、水槽の面倒までは、見る気に慣れませんでした。

その結果が、この水槽に出ています。あまりにも無残ですね

でも、それにようやく気付くことができた、向き合うことができた。そんなときにきました。

1年前

一年前までは、上記の動画のようなすばらしい世界がこの水槽に中にはあったのですが、いろいろな事件・事故が重なり、最初のような写真となりました。

名古屋出張が毎週あるような仕事が1年以上続き、メンテナンスもうまくできませんでした。

再生します

このような最悪な水槽を部屋に置いておいて、幸せな世界が構築されるとは思いません。どこか負のオーラを感じてしまいます。モチベーションも上がりません。

そこで、今回はこの最悪な水槽を再生していくことを決めました。といっても、全部を入れ替えるようなリセットはしません

今あるその負のオーラすらも取り込んで、再生します。自分の人生を乗り越えていく気持ちを込めて、再生をしていきます。

すでに再生は開始されています

このブログが再開できたのも、その再生の一端です。ブログを開始しようと記事を書いた矢先、仕事が忙しくなって、このブログはサスペンドしてしまいました。

やりたいことがまったくできない人生から、やりたいことをすべてやる人生に私はシフトしています。その一端が、このブログの再開です。

フィルタのポンプを交換した

異音のメンテナンス

既に書いた異音のメンテナンス記事のように、フィルタのポンプを交換しました。それまでは、調子が悪い状態で、動作を続けていたため、結果的に水質も悪化していました。

現在いる生体

  • ミナミヌマエビ10匹超
  • レッドラムズホーン5匹超

ほとんどの魚は、CO2の過剰添加事件で死んでしまいまして、残っているのはミナミヌマエビとレッドラムズホーンだけです。

水草

  • グリーンロタラ
  • 浮草

ヘアーグラスが生い茂っていたころもあったのですが、CO2添加が0となり、ヒーターを入れない冬だったので、見事に全滅しました。

グリーンロタラと浮草が唯一残っています。

再生を楽しみにしています

最悪からは這い上がることしかないので、ここからが楽しみです。2018年度は終わりました。

2019年度の進化がどこまで進むかが楽しみです。

アクアリウムの難しさと楽しみ方

アクアリウムを実際にやっていると、アクアリウムって盆栽?あるいは、園芸?さらには、農業?という、気づきが出てくることがあります。

何か、実験しているのかもしれない

そういった錯覚まで出てくるほどです。

ミナミヌマエビの大失敗で感じた農薬問題

アクアリウムをやっているといろいろな気づきが得られるわけですが、それを最初に感じたのは、ミナミヌマエビを飼育中のことでした。

水草をきれいに育てるためには、農薬を使うのが手っ取り早いのですが、そうすると死んでしまう生き物がでてくる。

日本は実は世界一農薬を使っている国ということが徐々にわかりつつあり、ネットやユーチューバーなどが暴露していることが多いわけですが、実際に野菜を育てた後で、きれいなサラダを見たら納得すると思います。

そのような綺麗な野菜が生まれる一方で、死滅している小さな生き物がいっぱいいると感じます。

ただただ、フィルタを回すだけで、生え続ける藻

水道水を水槽に入れて、カルキ抜きをし、フィルタを回し続けると、気づくと藻がはえてきます。どこから入ったの?というくらい、びっくりすることですが、空気中を飛んでいたりするということです。

インフルエンザウィルスや、その他のウィルスに侵され、病気になることで、空気にそういったものが混じっていることを感じることはありますが、特に何も入れていない水に藻がはえる時点で、

空気中にどれほど多くの生き物がいるのか?

という想像をさせるのは十分かと思います。

変化を起こすと結果が出るアクアリウム

生体を入れる、水草を入れる、照明を変える、掃除をする、水を入れ替える。

何か変化がおきると、産卵をし始める生体や、増え始める生体がいます。

私達も太陽というありがたいエネルギーを毎日受けているからこそ、生活が成り立っているわけですが、それを今一度思うのがアクアリウムです。

当たり前のようにある自然のおかげで、私達は地球というアクアリウムのなかで、生きている。そのように感じられることがあります。

アクアリウムをやればやるほどに、より地球や生き物について学べるようになり、生きることについて、学べるようになった気がします。

トットのパーフェクトフィルターミニミニの異音メンテナンス

構成の外掛けフィルターを探して見つけた、トットのパーフェクトを使用し始めて2年ほどが経ちました。

1万円クラスのフィルターだけに簡単には、壊れては欲しくないのですが、メンテナンスの際にポンプの軸の黒い先っちょの抑えの部分を紛失してしまったので、新しくポンプを買い増ししました。

なくしてしまったのは、上の写真の黒いところの部分です。

ポンプを交換したことで、元の水流が回復したのはよかったのですが、問題が発生しました。何が問題かというと、今回は、異音が始まったのです。

ポンプの羽が、何かにぶつかって発生しているようでした。

羽のブレがなくなるように、思いっきりフタをして、電源を入れると、今度は、プロペラが回らず、何度も何度もあけてはしめを繰り返してようやく回るようになったのですが、やはり異音はとまりません

上からのホースと下からのポンプの接点に問題があることが、何度も繰り返すうちにわかってきました。

電源を入れ、異音がする状態のところで、上の給水管と下のポンプをずらしながら、調整をしたら、ぴったりと音が出ないところに羽がハマり、全く音がなくなりました。

本当に微妙な調整が必要だったのです。

1万円もするフィルタなので、この不具合がしょっちゅう再発する場合は、クレームが来そうなきがしますね。

それ以外は、完璧なフィルターなので、もったいないですが、私は対応方法が見えてきたので、まだまだ愛用しそうです。