レッドラムズホーンの飼育方法

レッドラムズホーンの飼育方法を簡単に説明します。カラフルな色なので、水草と一緒にいれると色が映えます。

レッドラムズホーンの丈夫さについて

レッドラムズホーンは、その色からデリケートな貝と思いきや、まったくもって強い外来種です。

水合わせは不要であり、いままで飼育したどの貝よりも強く、大変丈夫です。

レッドラムズホーンに適した水温について

室内で飼う場合は、水温を気にする必要はありません。ヒーター有でも、ヒーター無しでも、十二分に活動することができます。

ただし、室外で買う場合は、生存温度のぎりぎりがあります。10度以下では死んでしまうでしょう。

室内で飼う限りであれば、問題ないと言えます。

レッドラムズホーンのエサについて

レッドラムズホーンにエサは不要です。沈降性のエサであれば、沈んだものを食べます。また、ヌマエビなどがいれば、抜け殻、死骸ともに食べます。

混泳している魚が死んだとしても、その魚を食べてしまいます。

かなり、なんでも食べる貝です。

もちろん、水槽のガラス面のコケや、藻も食べてくれます。

レッドラムズホーンは水草を食べてしまいます

レッドラムズホーンを水槽に入れると、ある程度掃除をしてくれるので重宝するのですが、一つだけ気をつけなければいけないことがあります。

それは、柔らかい水草は食べられてしまうということです。

コケを食べてくれるので、水草をきれいに保てると思いきや、ホウレンソウのようにやわらかい葉っぱのイメージの水草は、レッドラムズホーンにかじられます。

過去レッドラムズホーンが爆発的に増え、200匹を超えていた時は、かってきた水草3本が、全部1か月でなくなるほどで、正直、レッドラムズホーンが害虫に思えてきました。

レッドラムズホーンの交配について

レッドラムズホーンは、雌雄同体であると思われ、2匹以上の会が出会うと、盛んに交配を始めます。

この交配の勢いがすさまじく、5匹しか購入していなかったのに、最高は200匹以上にまで増えてしまい、大変繁殖力のある貝と言えます。

レッドラムズホーンの混泳について

貝なので混泳を意識することはありません。また、エビあるいは、魚をおそうこともなく、オレンジ色の貝が水槽に増えることで、色が多すぎるということはありますが、混泳には影響ありません。

レッドラムズホーンの繁殖爆発問題

レッドラムズホーンを購入して問題となるのは、大繁殖をしてしまうことです。

貝を駆除したくなるほどに増えますので、入れすぎには注意してください。

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