朝起きたら顔を洗う
その時に必要なのは、少しばかりの水と清潔なタオルがあれば十分だ
タオルの端を3センチくらい濡らし軽く顔の汚れを落とし、タオルの乾いた部分で顔を磨く、これくらいで朝の顔の手入れは十分だ
石鹸や洗顔フォームが必要なのは、顔からの油が多い高校生の頃か、大量の焼肉を食べたとか、何かしらの理由で顔が油で汚れているときだけで十分である
特別な石鹸はいらない
ところが、資本主義社会というのは変なもので、商品を売るために石鹸や洗顔フォームを必須とした、そして、その商品はやりすぎなくらいに体に必要な油を奪う
その結果、自分で落とした油に、近い成分の保湿クリームを塗るというおかしなシステムが成り立っている
女性が自分を綺麗に見せるために塗った化粧を落とすためにも洗顔はおこなわれる
自分でお金を使って顔の油を奪っておきながら、さらにお金を使って・お金を失って自分の肌に近い油を塗るようなことを実際やっている
これはアホくさくて馬鹿らしい
それが資本主義社会が作り出すシステムである
お金が生み出す虚像の社会である
と私の心は言っている、世間は言わないが