加湿器はマスクがあれば不要

私は長年加湿器が喉に良い、風邪予防になるということで使ってきたのですが、やはり不要だと思いました

私の子供の頃は、石油ストーブが主流で、ストーブの上にヤカンを置いて加湿をしていました

ただ、その加湿をすると必要以上の水が空気中に溶け込んでしまうので、夜間温度が下がると窓に水滴として付着し、それが床に流れ込んで、床を腐らせる原因となってしまうんですね

世の中、原発由来の電気を使うようになり暖房が主流になると、加湿できないために加湿器が売られるようになりました

そして、結局はストーブにヤカンと同じようなことが起こってしまいます

ということから考えると、加湿という機能は結局のところやりすぎてしまっていると思うのです

風邪をひいたときにマスクをしますが、マスクをすると息を吐いたときの、水分を再度取り込むことになっています

つまり加湿した空気を取り込んでいるのとおなじことが、マスクだけでできているのです

自宅でマスクをして過ごすことに抵抗がある人もいるかもしれませんが、加湿をすることにより、無駄な水滴が家のあちこちに生まれる原因となるために、私は好みません

加湿器を買うよりも、耳が痛くならない体にあった最良のマスクがあれば、外では風邪の菌も埃も防げ、加湿機能にもなるマスクが最適なはずなんですね

ファッション性の高いマスクが発売されれば、おそらく加湿器は世からなくなっていく気がします

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