世に生きる2

今のひとびとは自分の利益のために交わりを結び、また他人に奉仕する

今日、利益を目指さない友は、得がたい

自分の利益のみを知る人間は、きたならしい

犀の角のようにただ独り歩め


この教えの「今」という言葉は、昔から今なのでしょうから常に「ひとびと」というものの本質は利益の為に、交流をしてきたといっていいでしょうね。

昔から、何一つ変わらず、「ひとびと」というものは存在しているということだと思います。

学校の先生から、同じようなことを学ぶことがあったと思いますが、なかなか実践はしがたい。なので、独り歩めということなのでしょうか。

独りというのは、つらいですが、ただ、清々しいのです。心が楽になるのは、このような清々しいときであります。

自分の心が清々しい生き方をしていきたいと常々思いますね。

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